現在位置 ホーム > 市政情報 > 取手市の紹介 > 友好都市・姉妹都市 > ユーバ市(アメリカ合衆国) > ユーバ市との美術作品交流展(姉妹都市締結30周年記念)
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取手市は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ユーバ市と姉妹都市協定を締結しており、様々な市民交流を行っています。ユーバ市が姉妹都市として選ばれた理由は、河川に囲まれた農村都市(取手市:利根川・小貝川、ユーバ市:ユーバ川・フェザー川)、北西方向に山がある(取手市:筑波山、ユーバ市:サタービュート)などの自然・地理的条件や、大都市のベットタウンであるといった共通点・類似点からでした。
このたび、今年度に姉妹都市締結30周年を迎えるにあたり、取手美術作家展所属の地元郷土作家の先生方に姉妹都市締結のきっかけとなった山・河川等の自然にまつわる美術品を制作・寄贈いただきました。
これらの美術品は、2020年2月に来市するユーバ市民訪問団に寄贈いたしますが、寄贈前に多くの皆様にご覧いただきたく、2018年・2019年にユーバ市から取手市に寄贈された、自然にまつわる作品とともに展示をしました。
とりでアートギャラリー(たいけん美じゅつ場(VIVA)内)
西筑波
日本の名峰「筑波山」を描いています。茨城県を代表し取手市からその美しい姿が見えます。紫峰とも呼ばれ古くから信仰の山として親しまれています。
めだかの学校
1950年に作詞、茶木滋により作られた日本の童謡の歌詞を書で表しています。歌詞は次のとおりです。
めだかの学校は 川の中
そっとのぞいて みてごらん
そっとのぞいて みてごらん
みんなで おゆうぎ しているよ
寿
「寿」は、めでたいことを祝う言葉、長生きをすること、長く続くことを表します。未来に、両市の関係が平和で長く続くことを表しています。
取手風景
取手の風景は、日課の散歩にスケッチブックを持って出るので、数多く描いています。今回取手に来られたお客様に差し上げるという事なので、取手の名所や、史跡などを考えましたが、もっと一般的な風景として、利根川、大利根橋をイメージし、我孫子から眺める取手の風景を描く事にしました。
手前に大利根橋を入れて、向こうに取手の町が見える講図、橋桁が曲がっている形も力強く印象に残りそれを大きく入れて描いてみました。