現在位置 ホーム > 市政情報 > 取手市の紹介 > 友好都市・姉妹都市 > ユーバ市(アメリカ合衆国) > 姉妹都市であるユーバ市から記念品が寄せられました
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新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、今年度の行き来を伴う交流が中止となった姉妹都市である米国カリフォルニア州ユーバ市から、木の枝と指紋をデザインの基調とした美術記念品とともにメッセージが寄せられました。
ユーバ市から届いた木をモチーフにした美術品。ユーバ市の関係者による色とりどりの指紋で木の枝が飾られています。
ユーバ市長からのメッセージ(原文)
ユーバ市議会及びユーバ市民を代表して、新型コロナウイルス感染症の影響により今年の10月下旬から11月初旬にかけて、(毎年この時期にお迎えしていた)取手市からの派遣団をユーバ市でお迎えできなかったことを寂しく感じておりましたことをお伝えします。
取手市を訪問した際の大切な思い出を懐かしむとともに、今後も取手市の皆様と、ユーバ市をはじめとする近隣市町村とで思い出を共有していきたく思います。今回は、ここ地元で作られた贈り物を太平洋の向こう側の皆様にお届けしたく、このメッセージとともに同封いたしました。
その他にも、ユーバ市議会議員やユーバ市職員の指紋を用いた木の絵も同封しました。何世代にもわたって家族が成長し繁栄していく様子を複雑に絡み合う枝が表しており、各々の家族同士がつながっていることをこの木は表現しています。取手市とユーバ市は、今は一時的には距離を置かざるを得ない状況ですが、近い将来再び交流できると信じていますし、私たちは姉妹都市という根で強く結ばれています。
末筆となりますが、取手市と取手市民の皆様のご健勝と、感染症の世界的流行を互いに乗り越えられますよう、祈っております。
ユーバ市長 ショーン・ハリス