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更新日:2025年9月25日

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高齢者向け悪質商法・ニセ電話詐欺被害防止共同キャンペーン

令和7年9月12日、9月19日にカスミ取手ゆめみ野店、藤代店にて高齢者向け悪質商法・ニセ電話詐欺被害防止共同キャンペーンを実施しました。

茨城県では毎年9月を「高齢者悪質商法被害防止共同キャンペーン」期間と定め、悪質商法やニセ電話詐欺による高齢者の消費者被害の未然防止・早期発見を図るため、啓発活動を実施しています。取手市消費生活センターでは取手警察署、安全安心対策課、取手市防犯連絡員協議会、取手市消費生活展実行員会と共同し、街頭でリーフレットと啓発品を配布しながら高齢者被害防止を呼びかけました。

啓発を実施した悪質商法の例

点検商法

(例)給湯器や分電盤など、「無料で点検する」と言われたので点検を依頼すると「早く工事しないと大変なことになる」と不安をあおられ、高額の契約を迫られた。

  • その場で判断しない。
  • 点検と言われても安易に信じない
  • 少しでもおかしいと思ったら、身近な人や消費生活センターに相談する。

架空・不当請求

(例)「未納料金がある」と電話やメールで身に覚えのない請求がきた。

  • 見覚えのない電話番号にはすぐに出ない。
  • 安易に住所、氏名、生年月日など個人情報は教えない。
  • 金銭を要求されても、絶対に支払わない。

通信販売トラブル

(例)「お試し価格」で購入したら、「定期購入が条件」だった。

  • SNSやネット上の情報を安易に信用しない。
  • 安さを強調した広告に注意する。
  • 注文確認前に、購入・返品条件をよく確認する。
  • ネット通販では、広告や最終確認画面をスクリーンショットで保存する。

電話勧誘トラブル

(例)自宅にかかってきた電話で「特別価格」と言われ海産物購入をしつこく勧められた。

  • 不要ならきっぱりと断る。
  • 一方的に商品が届いても、受け取りを拒否する。
  • 代金は絶対に支払わない。

高齢者向け悪質商法・ニセ電話詐欺被害防止共同キャンペーン(街頭キャンペーン)の様子

取手警察署と取手市防犯連絡協議会が特殊詐欺などの防犯を呼びかけている様子

取手警察署と取手市防犯連絡協議会がニセ電話詐欺などの防犯を呼びかけている様子

警察官と共同で取手市消費生活展実行委員会がリーフレットを配布している様子

警察官と共同で取手市消費生活展実行委員会がリーフレットを配布している様子

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