現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 市長 中村 修 > 藤代バッファローズが創立50周年を迎えました(市長 中村修)
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取手市長の中村修です。最近、県内各地で30度を超える真夏日を観測する日が続いています。連日の暑さにより、熱中症とみられる症状で医療機関に搬送される人が相次いでいるとも聞きます。皆さま、暑い日は日中の外出を控えたり、水分補給をこまめにしたりするなど、熱中症対策をこころがけてください。
さて、先週末に藤代バッファローズ創立50周年記念式典が開催されました。
式典の出席に際し、50年前、私が中学生の時、野球を始めたことを思い起こしていました。私は、野球から礼儀作法や仲間の大切さなど、多くのことを学びました。
こどもたちは、住環境や周囲の影響を受けやすいものですが、こどもがスポーツに取り組む環境は、一朝一夕につくられるものではありません。同世代の仲間とともにスポーツをする環境を整えることは、青少年の健全育成だけでなく、こどもたちの絆を深めること、ひいては地域コミュニティづくりにも大きく貢献するものです。式典では、歴代の関係者の皆様方に向けて、お忙しい日々の合間をぬってこどもたちのご指導に当たられてこられた熱意に、敬意の言葉をお送りしました。
野球は、大谷翔平選手をはじめ、多くの日本人選手が世界の舞台で活躍している、こどもたちのあこがれのスポーツであり、その関心は日々高まっているように感じます。藤代バッファローズからは、プロ野球選手として田口昌徳選手と美馬学選手を排出しています。藤代バッファローズは、地域に根ざした少年団として、寄せられる期待は、今後ますます高まることと思われます。歴史ある少年団として、これからも60年、70年と末永くこどもたちを見守ってくださいますようお願い申し上げます。