現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会の取り組み・活動 > 市民との意見交換・対話 > 市民との意見交換会 > オンライン開催!市民との意見交換会を開催(建設経済常任委員会 令和2年11月9日)
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令和2年11月9日(月曜日)午前10時から、取手市役所藤代庁舎301会議室とオンライン会議システムを用いて、今年度初となる市民との意見交換会を開催しました。今回の意見交換会のテーマは「取手市農業公社の現状と今後の在り方」についてで、取手市農業公社を御利用されているかたや市内で農業を営まれているかた9人に御参加いただき、建設経済常任委員と意見を交換しました。
金澤委員長の司会のもと開会し、委員長からあいさつがありました。
参加者の自己紹介を行い、農業公社職員から農業公社の概要の説明の後、意見交換が始まりました。
農業公社について今後どうしたらよいのか、という話から始まり、全国的な問題である後継者不足の問題も話し合われるなど活発に意見が交わされました。
コロナ禍が始まって初めての市民との意見交換会ですので、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会議室では間隔を開けて着席していただき、委員はオンライン会議システム上から参加するなど、意見交換会としては初めての試みを行いました。
最後に記念写真を撮り、意見交換会は終了しました。
今回いただいた御意見・御要望につきましては、今後、建設経済常任委員会において調査や研究をしていく予定です。
「市民との意見交換会」は、取手市議会基本条例第6条に「市民との対話と報告の場として、意見交換会を年1回以上行うものとする」と定めています。取手市議会では例年、5月と11月の年2回、全議員と市民が一つの会場に集まって行いますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、今年5月には開催できずにいました。
今回の意見交換会は、オンライン会議システムを用いることによって「三密」を避けながら行うことができることから、テーマを絞った形で実施する運びとなりました。
オンライン会議システムに不慣れなかたも御参加できるように、参加者同士の間隔を開けるなど対策を行いながら会議室にお集まりいただき、会議室とオンライン参加者をつなぎました。