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市民との意見交換会を開催しました(令和元年11月9日)
令和元年11月9日(土曜日)午前10時から、取手市役所藤代庁舎大会議室にて、今年5月11日以来、2回目となる市民との意見交換会を開催しました。24人の全議員が出席し、22人の市民の皆さんにご参加いただきました。また、参加者の中には市内の高校(取手一高・取手二高・藤代高校)に通う生徒全6人の参加もあり、多くの若いかたの意見が聞けた意見交換会となりました。
今回の意見交換会も前回と同様に2部制で行いました。第1部は、常任委員会ごとに3つのグループに議員が分かれ、議会側からあらかじめテーマを設定して行いました。第2部も引き続き3つの常任委員会グループで、それぞれ担当する内容について、参加者から自由に意見をいただきました。
参加者のアンケート結果
開会
議長あいさつ
阿部議員の司会のもと開会し、入江議長からあいさつがありました。来年1月26日の市議会議員選挙を控え、現任期では最後の意見交換会となりますが、有意義で活発な意見交換になるよう参加者の皆さんのご協力をお願いします、と述べました。
第1部テーマ別での意見交換
総務文教常任委員会
総務文教常任委員会では「空き家問題」について意見交換しました。
福祉厚生常任委員会
福祉厚生常任委員会では「健康(健幸(けんこう))づくり」について意見交換しました。
建設経済常任委員会
建設経済常任委員会では「これからの農業」について意見交換しました。
第2部フリーテーマでの意見交換
第2部も多くの参加者の皆さんからご意見をいただきました。
市内の高校に通う生徒からも「若い人も参加したくなるような健康づくりの企画を考えてほしい」といった意見が出るなど、各グループで終了時間まで活発に意見が寄せられていました。
閉会のあいさつ
最後に、渡部(わたなべ)副議長から意見交換会にご参加いただいた皆さんへお礼の言葉を述べ、閉会となりました。
記念撮影
意見交換会終了後、記念撮影を行いました。
開催の概要
- 日時
令和元年11月9日(土曜日)午前10時から正午まで
- 会場
取手市役所藤代庁舎大会議室
- 参加者数
22人(うち高校生6人)
- 主な内容
参加者の皆さんとの意見交換
参加者のアンケート結果
Q1.本日の意見交換会に参加しての感想は次のうちどれに該当しますか?
- とてもよい 9件
- よい 10件
- 普通 1件
- 悪い 0件
- とても悪い 0件
理由
とてもよい
- 自分たちでは気づけなかったことにたくさん気づくことができてよかった。
- いろいろな話を聞くことができた。
- 今まで知らなかった取手市について、今どのような状況なのか、どんな対策が取られているのかを知ることができました。
- 参加者全員が意見を出せる状態がよい。
- 議員のかたと深い意見交換をすることができたため。
- フリートークがあるのがよかった。
- 他市民の意見や市内地域の課題が聞けて参考になりました。
- 高校生の参加がとても新鮮であり、ユニークな意見を聞くことができた。
よい
- 行政と地域住民が話せる「場」があること自体、良いと思いました。
- 意見を言えるのがよい。
- 今回初めて意見交換会に参加して、まだ取手市に住んで3年目くらいですが、自分の意見をきちんと聞いてくれて、そのことが実行に移されるものになるといいと思う。
- 私たち(若者)から見ての意見と大人のかたの意見は注目しているポイントが違っていて驚いた。とても参考になった。
- 若い人が参加したGOOD。これからも各層の人たちの参加が期待できる。
Q2.取手市議会意見交換会(議会報告会)に何回目のご参加になりますか?
- 初めて 10件
- 2回目 8件
- 3回目 1件
- 4回目 0件
- 5回以上 1件
Q3.議会意見交換会の開催について、何でお知りになりましたか?(複数回答可)
- 議会だより「ひびき」 4件
- ひびきメール 0件
- 取手市ホームページ 5件
- 広報とりで 1件
- 市内各所に掲示された案内ポスター 1件
- ラヂオつくば 0件
- 議員の紹介や議員のホームページ、SNSなど 7件
- その他 6件
Q4.日時・会場について
- これでよい 18件
- 変更したほうがよい 1件
理由及びご意見
- 時間が少ない。
- 平日よりも仕事がある人にとっては土曜日がよい。
- 午後から部活だったので来ることができたから。
- 耳が悪いかたのために話す距離をもっと近くしたほうがいいと思う。
- 駅から比較的近いし、午前中というのがベスト。(同趣旨意見ほか1件)
- 会場は毎回変更したほうがよい。
- 2時間では少し足りない。
- 午前から午後へ変更も考えてほしい。
Q5.今後、議員と意見交換をしたい内容、項目、議題などがあれば自由にご提案ください。
- 学生参加が見込まれるのであれば「認知症はこわくない」というテーマで話し合いがあるとよい。「認知症予防」ではなく「認知症を理解する」という方向性にすることを行政がバックアップするべきだと思います。
- 高齢化に伴う公共施設の活用(同趣旨意見ほか1件)
- 防災、ハザードマップ勉強会(我が町のマップとともに隣町のマップを学ぶ)(同趣旨意見ほか2件)
- 農産物を高級ブランド化→収穫体験などもやる→SNS(インスタ、Facebook、YouTube、Twitter)、ベーシックインカム導入、地域限定通貨導入、パークアンドライドシステム強化、さくらロードでマラソン等、既存の観光資源の有効活用&アプリなどSNSで発信
- 市の対応等の課題
- 住みやすい街日本一の取手に必要な広報周知宣伝
- ポイ捨て問題
- 環境問題
- 西口開発
- 農業関係(同趣旨意見ほか1件)
- 商業関係
Q6.年代をお聞かせください。
- 20代以下 7人
- 30代 2人
- 40代 1人
- 50代 2人
- 60代 2人
- 70代以上 5人
Q7.その他、意見交換会や議員について、お気づきの点をご自由にお書きください。
- 土手に健康器具を置いてほしいです。とがしら公園にあるみたいなもの。
- 祖父が万歩計を持っていないので土手に歩きに行ったときどのくらい歩いたかわからず楽しくなさそうなので、途中で「何キロ地点」や「何カロリー消費」などの目標となるものを置いたほうが、楽しくウオーキングできるのではないかと思いました。
- 議員さん、いい人たちばかりで安心しました。ありがとうございました。
- バス停に座るところや屋根をつけてほしい。駅前にベンチを増やしてほしい。
- 体育の日などで高齢者から小さな子どもまで楽しめるようなスポーツイベントを開いたらよいと思った。(50m走やバドミントン、サッカーなどたくさん用意して自由にまわれるなど)
- ラジオ体操を各地域で積極的に行うのもよいと思います。
- 子ども天国の日に運動会のようなものを取り入れるといいと思います。
- このような話し合いの場をさらに増やすべき。
- 本気の内容を議員が笑っての対応はいかがなものか。
- 高校生が来る意見交換会はよいと感じる。
- 取手市全体の機関がまとまっていないことがわかった。書類を渡すのがとても遅い。対応が悪い。
- お互いの意見を尊重し合うべきだと思います。(途中、批判が多くて話し合いと言うかグチになっていた気がします)
- 「ほどよく絶妙とりで」のコピーは好きです。ただ「絶妙」になっていない取手市を良くしましょう。
- これからも若い人たちや各層の人たちが参加できるよう努力してください。お願いします。
- データに基づく話が出ると具体的になり、話が進む。必要に応じてデータ持参をお願いします。
- 委員会別、全体一括を併せて議論できる形も考慮してください。
- 時間の関係から政策提言関連は別途とする。
- もっと多くの市民が参加できる形態を考えてほしい。「議員と語る」では市民がひるんでしまう。