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【市議会】令和7年5月10日にオンラインと併用で市民との意見交換会を開催しました
令和7年5月10日(土曜日)午前10時から、取手市役所議会棟、藤代公民館、戸頭公民館、オンライン(Zoomを使用)にて、令和7年度第1回目、通算で14回目となる市民との意見交換会を開催しました。24人の議員全員が出席し、32名の参加者の方々にお集まりいただきました。
今回の意見交換会は、市議会議員が市民の皆さまとフリーテーマで意見交換を行いました。
当日の流れ
開会

岡口議員の司会のもとで開会しました。

最初に岩澤議長から、「各会場で皆さまからの率直な意見をお願いしたい」とあいさつがありました。
意見交換
第1部・第2部の各45分間、フリーテーマで意見交換を行い、参加者の皆さまから政策提言につながる提案などをお聞きしました。
各グループでは、取手駅西口開発や、福祉・防災・環境・子育て施策についてなど、たくさんの意見が交わされ、活発な意見交換が行われました。

大会議室

議場

藤代公民館

戸頭公民館
記念写真
意見交換会終了後、ご参加いただいた皆さんと各会場で記念撮影を行いました。

オンラインも含めての全体集合写真

大会議室

議場

藤代公民館

戸頭公民館
閉会のあいさつ

最後に、石井副議長が意見交換会にご参加いただいた皆さんへお礼の言葉を述べ、閉会しました。
開催の概要
- 日時
令和7年5月10日(土曜日)午前10時から正午まで
- 会場
取手市役所議会棟(大会議室・議場)、藤代公民館、戸頭公民館、オンライン(Zoom)
- 参加者数
32人
- 主な内容
- フリーテーマで市議会議員と意見交換
参加者のアンケート結果
Q1.これまでの取手市議会報告会や意見交換会に今回で何回目のご参加になりますか?
- 初めて 4件
- 2回目 7件
- 3回目 7件
- 4回目 0件
- 5回以上 5件
- 無回答 1件
Q2.年代をお聞かせください。
- 20代以下 1名
- 30代 2名
- 40代 2名
- 50代 1名
- 60代 2名
- 70代以上 16名
Q3.参加方法をお聞かせください。
- 議会棟 9件
- 藤代公民館 5件
- 戸頭公民館 9件
- オンライン 1件
Q4.本日の意見交換会開催について、何でお知りになりましたか?(複数回答可)
- 概要版議会だより「ひびき」(市内配置等) 8件
- 広報とりで(市内配置等) 3件
- Web版議会だより「ひびき」(市ホームページ掲載) 4件
- ひびきメール 1件
- 取手市ホームページ 2件
- 取手市公式LINE 2件
- 市内各所に掲示された案内ポスター 3件
- 市議会Facebookページ 3件
- 議員の紹介や議員のホームページ、SNSなど 9件
- その他(参加予定のかたより聞いて、藤代駅広告、取手市議会からのメール) 3件
- 無回答 1件
Q5.本日の意見交換会に参加しての感想は次のうちどれに該当しますか?
- とてもよい 5件
- よい 6件
- 普通 9件
- 悪い 2件
- とても悪い 1件
- 無回答 1件
理由
とてもよい
- 率直な声を聞けて、自分でも話す機会ができたと思います
- 市議と市民との距離感・温度差を感じられた。意見交換会は他市にはあまりないイベント。今後も継続してもらいたい。
- 議員・職員の皆様のご尽力のおかげで忌憚なく発言することができました
- まず、市議会議員と市民(有権者)との間がより縮まった。やはり、「対面」で話し合うことの必要性を感じました。市議会議員への親近感や信頼感も生まれやすくなった。ただ、これだけでは不十分です。時には、気軽に市議会議員と話し合える「お茶タイム」を是非設けて欲しい。政治離れが言われて久しい。有権者側にも問題がある。ですが、「票読み」が出来る特定の団体や企業との結びつきばかり気にする議員も多い。これまでにない「手法」で有権者との距離を縮めてくる議員が出てくれば、積極的に長く応援したい。市議会ばかりでなく、国政においても「顔の見える政治」こそ、一番求められていることではないでしょうか。そんな、取手市議会になって欲しい。
よい
- 西口開発のことがよく分かった
- 自由に意見交換ができた
- 議員さんの回答がよかった
普通
- こういう場は細々とでも継続してください。行政がすぐ動くとは思ってはいませんので
- 意見自由に言う
- 1人当たり与えられた時間が平等でなかったから
悪い
- 乱闘をどうにかしてほしかった
- 市議会の情報が少ない
とても悪い
- 意見交換会にもかかわらず、議員に詰め寄る(言葉で)人や、ただ反対としか言えない人や、声を荒げる人や、なんかめちゃくちゃ。係員や司会者はきちっと対応してほしい。事務局の係員とお友達!?
無回答
Q6.今後、議員と意見交換をしたい内容、項目、議題などがあればご提案ください。
- ある市民のかたが言われていたが、各議員さんが今後どういう取手市にしていきたいか伺いたい。
- シャッター通りの再開発。土浦市にある例も参考にしてみてください
- 市民の高齢者対策を考えてほしい
- 各学校の子どもたち少ないので空き教室はどうなるか。利用法
- 精神発達障がい者のマル福2級適用全面拡大
- 平和教育について
- 取手駅西口について
- 子育てについて
- 取手の良いところについて話し合いたい
- 予算や直面する課題・問題点について、市民対象の説明会・検討会を開いてください
- 西口再開発
- 限られた行政区域の問題だけでなく、「憲法改正問題」や「軍拡を強める日本(沖縄問題含む)」についても、どのような考えを持っているか議員の皆さんの「声」を聴いてみたい。「それは取手市政と関係ない。国政は代議士や国会議員の仕事だ」との声が聞こえてきそうです。ですが、国政を支えているのは基礎的自治体とそこの議会にほかならない。基礎的自治体で主張や考えがブレたり、曖昧だったら国政に正しい「意見」や「主張」を言えない。基礎的自治体は国政の「下請け機関」ではない。市民(有権者)に力強さを感じさせる取手市議会になって欲しい。オーバーな言い方だが、「国を救うのは基礎的自治体」との気概を持ってもいいのではないでしょうか。
- 「これからの取手」
Q7.その他、意見交換会や議会について、お気づきの点をご自由にお書きください。
- 開催頻度を上げてほしい
- 意見交換会をしたことで、どう取手市をよくすることができたのか、はっきり伝えてほしい。単なるガス抜きであってほしくない
- 取手の財政のお金の使い方が分かった
- 時間が足りないくらい活発でした。もっと話すことがあったのですが、何回も実施するともっとたくさんの意見が聞けるのでは
- オンラインは運営が難しいでしょうね。べらべらしゃべる人多いでしょうから
- 1人〇分と決めないと皆発言ができない。同じ人たちばかり長時間話してる。1人10分とかにしてほしい。自治会関係者らとの意見交換会になってるが、自治会関係の話題は別の場所や機会にやってほしい。何人も発言できない人や時間切れの人がいた
- マンネリの感がある。もっと斬新な取り組みを期待します
- 政策提案について、もっと真剣な取り組みを期待します(前年度の提案に反応ありません)
- 率直な意見出てよいのではないか
- 意見交換会のほかにも、有権者と気楽に話せる「機会」をもっと増やして欲しい。今、「政治とカネ」が問題になっています。市議会の予算に「有権者とのコミュニケーション経費」を付けられないものかと考えてしまいます。その費用を毎回、議員の皆さんが「自腹」を切っていては大変だと思います。公選法との絡みを考えながら、「厳格な予算付け」をお願いしたい。
今、有権者は「政治を見る目が冷めている」と見られています。本当にそうでしょうか?有権者は今、もっと「政治」を語りたがっているはずです。この有権者の心に誰が「火」をつけるか?政治は必ずしも「しかめっ面」をして語る必要はありません。政治家とウキウキ・ドキドキしながら話し合えたらどんなに楽しいことでしょうか。取手市政にも良い環境づくりになると思います。今こそ、取手市議会から新たな有権者との「政治形態」を打ち出してもらいたい。取手市内にはこれを受け止められる「有権者」が多く暮らしています。人口減少が続く中、そんな街づくりをしませんか?
- 会にそぐわない人は退場。きちっと対応してほしい。
意見交換会なのに参加者からの一方通行、その場で議員さんの考え方などが聞けないのはどうなのでしょうか。次回紙面での回答ではリアルタイムに欠けるのではないでしょうか。
アンケート結果は下記PDFからもご覧いただけます。
令和7年度第1回市民との意見交換会アンケート結果(PDF:139KB)(別ウィンドウで開きます)
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