現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会の取り組み・活動 > 市民との意見交換・対話 > 市民との意見交換会 > 【市議会】令和5年11月11日、オンライン併用で市民との意見交換会を開催しました
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令和5年11月11日(土曜日)午前10時から、取手市役所議会棟、藤代公民館、井野公民館、オンライン(Zoomを使用)にて、令和5年度第2回目、通算で11回目となる市民との意見交換会を開催しました。24人の議員全員が出席し、32名の参加者(うちオンライン参加5名)にお集まりいただきました。
今回の意見交換会は、デモテック戦略の取り組み(オンラインを活用した議会の取り組み)の報告をし、各会場で質問にお答えした後、市議会議員が市民の皆さまとフリーテーマで意見交換を行いました。
杉山議員の司会のもと開会しました。
最初に金澤議長からあいさつがあり、各会場で皆さまからの率直な意見をお願いしたい旨を述べました。
続いて、意見交換会ワーキングチームリーダーの佐藤議員が、藤代公民館からオンラインを通じて、あいさつをしました。
まず、落合副議長(デモテック戦略特別委員長)から、デモテック戦略の取り組みについて報告を行いました。
DemoTech(デモテック)とは、Democracy(民主主義)にTechnology(技術)を掛け合わせた造語です。
取手市議会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、議会としていち早くオンライン会議を組織として取り入れ、感染拡大の防止と両立しながら、議会の役割・権能を維持・向上してきました。
議会における本会議や委員会へのICTの公式導入には、各種法令・規則の制定改廃や、機器・ソフト、アプリケーションの課題、さらに制度上の問題など、様々な制約が予測されていました。
それらの課題を見出し、解決するために、官・民・学(早稲田大学、一般社団法人地域経営推進センター、東京インタープレイ株式会社、取手市議会・同事務局)が連携してそれぞれの知見を発揮することで、「未来型地方公共団体議会」の形づくりを目指すため、令和2年6月のデモテック宣言以降、協定を締結し、様々な取り組みを行ってきました。
令和2年6月以降、今日まで行ってきたデモテック戦略の取り組みの詳細と、前回の意見交換会で市民の皆様から頂いたご意見・ご要望についての調査結果を配布資料としてお配りしました。
当日の配布資料やデモテック戦略の取り組みについては、次のリンクからご確認ください。
第1部では、デモテック戦略の取り組み報告について、質疑応答をお受けし、参加者の皆様から所感や疑問点等をお伺いしました。
休憩後の第2部ではフリーテーマで意見交換を行いました。
各グループでは、参加者と議員との間で市政運営に関することや、移動支援、子育て支援など、たくさんの意見が交わされ、活発な意見交換が行われました。
大会議室
議場
藤代公民館
井野公民館
オンライン
意見交換会終了後、ご参加いただいた皆さんとオンライン画面上で記念撮影を行いました。
最後に、落合副議長から意見交換会にご参加いただいた皆さんへお礼の言葉を述べられて、閉会しました。
アンケート結果は下記PDFからもご覧いただけます。
令和5年度第2回市民との意見交換会アンケート結果(PDF:185KB)(別ウィンドウで開きます)
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