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更新日:2024年7月2日

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【のばらコーラス】花束が織りなす調べ(副市長 伊藤哲)

副市長の伊藤哲です。昨今、梅雨前線の影響により、不安定な天候が続いております。先週は、茨城県では本州で今年初となる熱中症警戒アラートが発表された日があった一方で、市内は短時間で多くの降雨に見舞われました日もありました。今週は、天気予報によりますと、曇りや雨の天候が続くなかで、真夏日を超える気温の高い日もあるようです。蒸し暑い日には、熱中症にかからないよう、気をつける必要があります。そのような日には、こまめな水分補給をするとともに、屋外での不要な行動をできる限り避けつつ、室内でエアコン等を使用するなど、熱中症予防を心がけてください。

熱中症にご注意ください

クーリングシェルターを開設しました

のばらコーラス

さて、昨日令和6年6月30日(日曜日)に、「第6回定期演奏会 のばらコーラス」にお招きいただき、出演された方々、ご来場の皆様に中村市長からのメッセージを紹介させていただきました。

壇上の中央からマイクを持って着座の参加者にあいさつをする男性

第1部 空を歌う

ピンク色の衣装をまとい歌う合唱団
指揮の鬼澤 良子氏、ピアノの五木田 綾氏によるリードのもとで、朝から夜にかけての空の変化をそれぞれの曲にのせて合唱されました。合唱後には、五木田氏によるピアノの美しい独奏もありました。私を含めた観客は、切れ目のない合唱とステージ演出により、豊かな歌の情景に包まれました。

第2部 女性合唱組曲「母の手」

母をイメージした優しく、柔らかく、時には力強い5曲からなる合唱組曲が歌い上げられました。一人一人が表情豊かに想いを歌にのせて表現されていて、皆様が歌うことが好きという気持ちがとても伝わってきました。

胸にバラのコサージュをつけて、ステージ上で合唱をする女性

第3部 花に包まれて

色とりどりのスカーフをまとい歌う合唱団
四季折々の花にまつわる曲が披露されました。観客との合唱も交えて、来場者は世代を超えて親しまれる数々の名曲を楽しみました。ステージ上の演者の皆様は、色とりどりの衣装に身を包まれ、まるで花束のようでした。

バラの花束をモチーフにした演奏会プログラムの表紙
演奏会のプログラム表紙にある花束は、花束を束ねる二つのリボンが指揮の鬼澤氏とピアノの五木田氏を、13輪の花々が13名それぞれのメンバーを表しているそうです。

星と月の模型をもって歌う合唱団
演奏会の最後は、「あしたもいいことあるように」で締めくくられました。その歌詞になぞらえて、月と星の演出がありました。「のばらコーラス」の皆様方は、本会に臨まれるまでに、多くの時間をかけて、演奏会コンセプトの精査、入念な練習や打ち合わせをされてきたことと思います。素晴らしいハーモニーを多くの来場者へ届けてくださり、ありがとうございました。

今年で「のばらコーラス」は、創立40周年を迎えられました。これまで「のばらコーラス」の皆様方には、取手市民音楽祭や公民館まつり、福祉施設での訪問活動を通して、市内の文化・芸術振興にご協力いただいております。皆様の長きにわたる活動に敬意を表しますとともに、引き続き、皆様の活動を通して、市が掲げております「音楽が日常に溶け込み、心豊かに過ごせるまち」の実現に向けて、お力添えを賜りますようお願いいたします。

 

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