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更新日:2024年8月5日

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【双葉水害】東京大学生による発表(副市長 伊藤哲)

副市長の伊藤哲です。令和6年8月1日(木曜日)、東京大学生産技術研究科 芳村 圭(よしむら けい)教授や学生が取手市を訪問し、令和5年6月2日から3日にかけての大雨及び台風第2号による災害で被災した双葉地区を視察するとともに、同地区水害に関する研究発表がありました。

スクリーンに映し出された画像を指さしながら発表する学生とそれを着座で聞く大人
このたび市にお越しいただいた芳村教授から、双葉地区が被災した後に、浸水の原因、双葉地区における新たな避難判断基準の必要性、浸水被害減災に向けた効果的な取組について、有識者としてのご意見を伺いました。
今回は、芳村教授の指導を受けている学生さんが、双葉地区の地理的特性や住宅地開発前後の防災対策や浸水被害の状況を詳しく調査した上で、気象データや災害予測手法をもとに、市が取りうる対策についての考察・提案を頂きました。皆様からいただいた知見は、先だって芳村教授にお示しいただいた市の方向性につながるものであり、大変参考になりました。今後とも、専門機関や地域の自主防災会をはじめとした関係各所と連携しながら、市の防災力を高められるよう努めてまいりたいと思います。

 

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