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更新日:2024年9月1日

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【相知館】相手を知る剣道錬成大会(副市長 伊藤哲)

副市長の伊藤哲です。お盆を過ぎる頃には、日本列島付近の太平洋高気圧の勢力が弱まるため、気温が下がる傾向にあると聞きます。しかしながら、まだまだ日中の気温が30度を超える真夏日を観測する日が続いています。この状況に加え、高い湿度もあいまって熱中症の危険性が高まります。皆様、水分補給や日中の外出を避けるなど、熱中症にかからないよう対策を心がけてください。

屋外のプールを泳ぐ親子
屋内プールを泳ぐおとなたち
避暑のため、取手グリーンスポーツセンターの屋内外プールを利用されてはいかがでしょうか。屋外の遊水プールは、令和6年8月31日(土曜日)までの営業となります。

取手グリーンスポーツセンター遊水プールをオープンします(ページ公開終了)

さて、昨日令和6年8月25日(日曜日)、取手グリーンスポーツセンターで開催された「相知館剣道錬成大会」に出席してまいりました。主催者の相知館は、昭和7年の創設以来、剣道を通した修練の大切さを説く、歴史ある道場です。

剣道着を着て稽古をする中学生たち
大会当日は、常総エリアと近隣市町村から、多くの中学生が会場に集まりました。次代を担う子どもたちが成長の過程で剣道に取り組むことは、日本の伝統的な武道の精神性に触れる機会を得るだけでなく、相知館道場が重きを置かれている、互いを「相い知り」通じ合う心を養いつつ、個々の人格形成にとっても、大変有益なことと思います。

剣道着を着た中学生の前であいさつをする男性
大会に出場された中学生は、チームメイトとともに練習で心を通わせながら、日々熱心な稽古と修練を積み重ねてこられたことと思います。大会で成果を存分に発揮されますよう、大会参加者に開会式でエールを送りました。

剣道着を着て大学生と稽古をする中学生
開会式後には、全日本学生剣道優勝大会の上位入賞の常連校である筑波大学剣道部の皆様をお招きした見取稽古とかかり稽古が催されました。大会の開催に加え、子どもたちにこのような貴重な学びの機会を提供してくださった主催者と関係者の皆様のご尽力に、感謝申し上げます。今後も、子どもたちの心身の健やかな成長のために、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

 

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