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更新日:2024年9月24日

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まごわやさしい献立 さばのしょうが煮、和風サラダ、ごまみそ汁(学校給食のレシピ)

今回は、敬老の日に合わせた「まごわやさしい献立」を紹介します。

皆さんは「まごわやさしい」という言葉を聞いたことがありますか。「まごわやさしい」とは、和食でよく使われている食材の、頭文字を取った言葉です。「ま」は豆類、「ご」はごまなどの種実類、「わ」はわかめなどの海藻類、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」は椎茸などのきのこ類、「い」はいも類です。これらを取り入れた食事は、現代の日本人に不足しがちな栄養をバランスよく取ることができ、生活習慣病の予防など、健康的な体づくりにつながります。

合言葉は、「まごわやさしい」を覚えていただけましたか。健康に過ごすためにも、積極的に毎日の食事に取り入れていきましょう。

赤い容器に入った米飯、牛乳、みそ汁、焼き魚、サラダがお盆にのっている
令和5年9月23日(水曜日)に旧・取手市地区の中学校で提供された給食。メニューは、さばのしょうが煮、和風サラダ、ごまみそ汁、米飯、牛乳。

料理のレシピ

さばのしょうが煮(主菜)のレシピ(4人分)

材料 分量
さば切り身 4切れ
しょうゆ 大さじ1杯と3分の2杯
砂糖 大さじ2杯
しょうが 1かけ
大さじ1杯と3分の2杯
みりん 大さじ1杯と3分の2杯

作り方

  1. しょうがの皮をむき、薄切りにする
  2. しょうがと調味料(しょうゆ、砂糖、酒、みりん)を鍋に入れて火にかけ煮立てさせる
  3. さばは皮目を上にして、2の鍋に入れる
    さばの上から、数回煮汁を回しかける(調理のポイント1を参照)
  4. 中弱火(煮汁がふつふつと煮立つ程度)で、4から5分程度煮て全体に火を通す
  5. 皿を盛り、上から4の煮汁を適量かける

(調理のポイント1)煮汁から魚の身が出ているとパサつくため、煮ている間は、全体が煮汁に浸るようにする

和風サラダ(副菜)のレシピ(4人分)

材料 分量
乾燥わかめ 6グラム

キャベツ

150グラム
(約2から3枚)
ホールコーン 大さじ4杯
和風ドレッシング 適量

作り方

  1. わかめはお湯もしくは水で戻し、食べやすい大きさに切る
  2. キャベツを0.5から1センチメートル幅に細切りする
  3. ボウルにわかめ、キャベツ、コーンを入れ、ドレッシングで和える(調理のポイント2を参照)

(調理のポイント2)具材の余分な水分を切ってからドレッシングで和えると、サラダの味がぼけずおいしく食べられます

ごまみそ汁(汁物)のレシピ(4人分)

材料 分量
豚こま肉 40グラム

にんじん

50グラム
(約3分の1本)
豆腐 60グラム
(約4分の1丁)
じゃがいも 100グラム
(約1個)
しめじ

45グラム
(約2分の1パック)

ほうれん草

30グラム
(約8分の1束)

練りごま 小さじ1杯
白すりごま 小さじ1杯
みそ 大さじ2杯
厚削り
(だし汁用)
適量

作り方

  1. 鍋に水と削り節(厚削り)を入れ、だしをとる(調理のポイント3を参照)
  2. 豚肉を食べやすい大きさに切る
  3. にんじんをいちょう切りに切る
    豆腐、じゃがいもを一口大に切る
    しめじを適度な大きさに手で割く
  4. ほうれん草を沸騰したお湯で2から3分茹でで、あくを抜く
    あくを抜いたほうれん草をざく切りにする
  5. 1のだし汁に、2の豚肉、3のにんじん、じゃがいも、しめじを入れて煮る
  6. 5のじゃがいもが柔らかくなってきたら、3の豆腐、4のほうれん草を入れて煮る
  7. 6の鍋からだし汁の一部をとる
    とっただし汁と練りごま、白すりごま、みそを溶く
  8. 7を6の具材の入った鍋に入れる

(調理のポイント3)給食は削り節からだしをとっています。顆粒のだしを使用する場合は、塩分が含まれますので、塩の量を調整してください

お問い合わせ

保健給食課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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