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更新日:2024年8月30日

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東南アジアの料理 アドボ、フォー(学校給食のレシピ)

東南アジアは、中国より南、インドより東のアジア地域を言います。

アドボは、フィリピンの家庭でよく食べられる料理です。酢を入れて煮込むので、肉が柔らかくなります。

フォーは、ベトナムの料理です。ベトナムは一年を通して高温で、雨が多く降ります。さらに、ベトナムは米作りが盛んな国で、日本と同じ米食文化です。今回紹介するフォーの麺も、お米から作られている。

お盆にのせられた給食。赤く四角い入れ物に入ったご飯、牛乳、麺や野菜が入ったお椀、海老とチンゲンサイの炒め物と肉料理が白い皿に盛ら令和4年6月20日(月曜日)に旧・取手市地区の小学校で提供された給食。メニューは、アドボ、チンゲンサイとえびの塩炒め、フォー、米飯、牛乳。

毎月20日は「いばらき美味しお(おいしお)Day(デイ)」です。今回紹介しているレシピは、ナンプラーやレモン果汁を使い、塩の使用量を減らしています。今回紹介している献立の塩分量は、小学校の中学年(3、4年生)換算で、1食あたり1.9グラムです。

減塩の日「いばらき美味しお(おいしお)Day」における取組を紹介します!(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

アドボ(主菜)のレシピ(4人分)

材料 分量
豚こま肉 220グラム
たまねぎ 110グラム
にんにく 少々
しょうゆ 大さじ2分の1杯
ナンプラー 小さじ4分の1杯
小さじ3分の2杯
黒砂糖 大さじ2分の1杯
ローリエ 少々

作り方

  1. たまねぎを薄くスライスする
    にんにくをすりおろす
  2. 調味料(しょうゆ、ナンプラー、酢、黒砂糖、ローリエ)を入れて煮立たせてから、豚肉と1のたまねぎとにんにくを加えて煮詰める
  3. ほどよく食材に色がついたら、火を止める

チンゲンサイとえびの塩炒め(副菜)のレシピ(4人分)

材料 分量
チンゲンサイ 170グラム
むきえび 40グラム
キャベツ 70グラム
にんじん 45グラム
しょうが・にんにく 少々
小さじ5分の1杯
小さじ1杯
がらスープ 小さじ1杯
ごま油 小さじ2分の1杯

作り方

  1. チンゲンサイを4から6等分に分け、葉を3センチメートル程度に切る
    しょうが・にんにくをみじん切りにする
    にんじんを短冊切りにする
  2. フライパンにごま油を熱し、1でみじん切りにしたしょうが・にんにくを炒める
    にんにく等の香ばしい香りがしてきたら、1で切ったチンゲンサイの茎とにんじん、むきえび、酒を入れる
  3. 2にふたをして弱火にし、蒸し焼きにする
  4. ふたをとって中火にし、チンゲンサイの葉、キャベツを加えて炒める
    チンゲンサイの葉とキャベツがしんなりしたら、塩、がらスープで味付けをする
    もやしから水分が出るため、煮詰めるようによく炒める

フォー(汁物)のレシピ(4人分)

材料 分量
フォー
(春雨等で代用可能)
40グラム
鶏こま肉 40グラム
にんにく 少々
もやし 120グラム
にら 30グラム
小さじ2分の1杯
こしょう 少々
しょうゆ 小さじ3分の1杯
レモン汁 小さじ2分の1杯
がらスープ 大さじ1杯
3カップ分

作り方

  1. にんにくをすりおろす
    にらを1センチメートル程度に切る
  2. フォーを(分量外の)水、またはぬるま湯で戻しておく
  3. 鍋に(分量外の)水、鶏肉、1ですりおろしたにんにくを入れて、鶏肉をほぐす
  4. 鶏肉がほぐれたら、分量の水を入れて、野菜(1で切ったにら、もやし)を加えて煮る
  5. 4で煮ている具材が柔らかくなったら、2のフォーを加える
    調味料(塩、こしょう、しょうゆ、レモン汁、がらスープ)で味付けをして、ひと煮立ちさせる

お問い合わせ

保健給食課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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