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更新日:2023年12月11日

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冬至メニュー こんにゃくのごま和え、かぼちゃのみそ汁(学校給食のレシピ)

今回紹介する料理は、冬至にちなんだ料理です。

令和4年度の冬至の日は、12月22日(木曜日)でした。冬至は、1年で1番昼の時間が短い日のことです。この日を境に日が長くなっていくことから、幸運に向かっていく運気上昇の日とも言われていたようです。そこで、昔から冬至の日には、もっと運がつくように「ん」のつくものが食べられています。「冬至の七種(ななくさ)」という言葉があり、「南京 なんきん(かぼちゃ)」「蓮根(れんこん)」「人参(にんじん)」「銀杏(ぎんなん)」「金柑(きんかん)」「寒天(かんてん)」「饂飩(うんどん(うどん))」の7種類の食材・食べ物がよく食べられるものの例です。

今回紹介する料理には、こんにゃく、にんじん、かぼちゃが入っています。冬至の日には、積極的に「ん」がつくものを食べましょう。

お盆に載った米飯、みそ汁、焼き魚、こんにゃくとにんじんとほうれんそうのごま和え
令和4年12月22日(木曜日)に旧・取手市地区の小学校で提供された給食。メニューは、さばのみぞれ煮、こんにゃくのごま和え、かぼちゃのみそ汁、米飯、牛乳。

料理のレシピ

さばのみぞれ煮(主菜)のレシピ(4人分)

材料 分量
さばの切り身 4枚
(一切れ約50グラム)
だいこん 70グラム
(約5分の1本)
しょうゆ 大さじ3杯
砂糖 大さじ3杯
しょうが 2分の1かけ
大さじ2杯
みりん 大さじ2杯

作り方

  1. だいこんをすりおろし、軽く水気を切る
    しょうがを薄切りにする
  2. 鍋にしょうゆ、砂糖、酒、みりんを入れ、火にかける
    煮立ったら、1で切ったしょうがとさばを加えて煮る
  3. さばが煮えたら、1ですりおろしただいこんを加える(調理のポイント1)
    味がなじんだらできあがり

(調理のポイント1) だいこんによって辛みが強いこともあるので、量を加減してください

こんにゃくのごま和え(副菜)のレシピ(4人分)

材料 分量
にんじん 30グラム
(約4分の1本)
ほうれんそう 50グラム
(約2分の1束)
つきこんにゃく 100グラム
砂糖 大さじ2杯
しょうゆ 大さじ2杯
白すりごま 大さじ2杯

作り方

  1. にんじんを短冊切りにする
    ほうれんそうを3センチメートル幅に切る
  2. つきこんにゃくをさっと洗ってゆでる
  3. 1で切った野菜をそれぞれゆでる
  4. ボウルに砂糖、しょうゆ、白すりごまを合わせてよく混ぜる
  5. 4にゆでた2と3を入れて和える

かぼちゃのみそ汁(汁物)のレシピ(4人分)

材料 分量
たまねぎ 40グラム
(約4分の1玉)
こまつな 40グラム
(約2分の1束)
かぼちゃ 100グラム
(約4分の1個)
豆腐 150グラム
(小さめのもの1丁)
みそ 大さじ2杯強
厚削り
(だし汁用)
適量
(だしパックを使用する場合、だし汁適量(約600ミリリットル))

作り方

  1. たまねぎ、こまつな、豆腐を食べやすいサイズに切る
    かぼちゃを少し大きめの一口大に切る
  2. 厚削りを煮出して、だし汁をつくる(調理のポイント2)
  3. 2で作っただし汁に、1で切ったたまねぎとかぼちゃを入れて煮る
    かぼちゃが煮えたら、1で切ったこまつなと豆腐を加えて煮る
  4. みそを溶き入れる

(調理のポイント2) 給食では厚削りからだし汁をとっています。ご家庭では、お好みのだしを使ってください。

お問い合わせ

保健給食課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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