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今回紹介する料理は、冬至にちなんだ料理です。
令和4年度の冬至の日は、12月22日(木曜日)でした。冬至は、1年で1番昼の時間が短い日のことです。この日を境に日が長くなっていくことから、幸運に向かっていく運気上昇の日とも言われていたようです。そこで、昔から冬至の日には、もっと運がつくように「ん」のつくものが食べられています。「冬至の七種(ななくさ)」という言葉があり、「南京 なんきん(かぼちゃ)」「蓮根(れんこん)」「人参(にんじん)」「銀杏(ぎんなん)」「金柑(きんかん)」「寒天(かんてん)」「饂飩(うんどん(うどん))」の7種類の食材・食べ物がよく食べられるものの例です。
今回紹介する料理には、こんにゃく、にんじん、かぼちゃが入っています。冬至の日には、積極的に「ん」がつくものを食べましょう。
令和4年12月22日(木曜日)に旧・取手市地区の小学校で提供された給食。メニューは、さばのみぞれ煮、こんにゃくのごま和え、かぼちゃのみそ汁、米飯、牛乳。
材料 | 分量 |
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さばの切り身 | 4枚 (一切れ約50グラム) |
だいこん | 70グラム (約5分の1本) |
しょうゆ | 大さじ3杯 |
砂糖 | 大さじ3杯 |
しょうが | 2分の1かけ |
酒 | 大さじ2杯 |
みりん | 大さじ2杯 |
(調理のポイント1) だいこんによって辛みが強いこともあるので、量を加減してください
材料 | 分量 |
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にんじん | 30グラム (約4分の1本) |
ほうれんそう | 50グラム (約2分の1束) |
つきこんにゃく | 100グラム |
砂糖 | 大さじ2杯 |
しょうゆ | 大さじ2杯 |
白すりごま | 大さじ2杯 |
材料 | 分量 |
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たまねぎ | 40グラム (約4分の1玉) |
こまつな | 40グラム (約2分の1束) |
かぼちゃ | 100グラム (約4分の1個) |
豆腐 | 150グラム (小さめのもの1丁) |
みそ | 大さじ2杯強 |
厚削り (だし汁用) |
適量 (だしパックを使用する場合、だし汁適量(約600ミリリットル)) |
(調理のポイント2) 給食では厚削りからだし汁をとっています。ご家庭では、お好みのだしを使ってください。
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