現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 市長 中村 修 > 「社会を明るくする運動」 市内中学生のすばらしい作文が優秀賞を受賞(市長 中村修)
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取手市長の中村修です。皆様は、「社会を明るくする運動」をご存じですか。この運動は、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築くための全国的な取組です。
この運動の一環として、街頭キャンペーンをはじめとした活動が定期的に展開されます。私も、昨年に街頭キャンペーンに参加しています。
さて、このたび本運動に対する理解を深めてもらうための「第74回社会を明るくする運動作文コンテスト」が開催され、取手第二中学校の生徒が優秀賞(茨城県更生保護協会理事長賞)を受賞されました。
このコンテストでは、県内小中学校から15,000件を超える作品が寄せられたそうです。このたびの受賞作品では、犯罪や非行を繰り返さないために社会復帰を支援する仕組みの構築や人と人とのつながりと思いやりから生まれる成長の大切さを実体験をもとに説かれていました。
生徒さんの作品にも書かれておりましたが、犯罪や非行をした人の中には、再びその行為におよんでしまう人がいます。まずは、犯罪や非行をしないことが大切ですが、再犯者を減らすことで、安全・安心な社会づくりにつながります。この投稿が、犯罪や非行をなくし「社会を明るくする」ために、私たちに何ができるか考える契機となれば幸いに思います。
第74回社会を明るくする運動(法務省のホームページ)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)