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取手市長の中村修です。本日、取手ロータリークラブの皆さまが取手庁舎にお越しになり、作文コンクールの文集をお持ちになりました。
この文集は、市内中学校から寄せられた300点近い作品から、特に多くの皆さまに読んでほしいと思えるものを集めたものだそうです。
作文は、「自分の周りのSDGs」を題目に、ごみの減量やリサイクルの大切さ、福祉の充実によるヤングケアラーへの支援、犯罪や差別をなくすためにできること、安全な水を使い続けるための心がけなどを表現するものでした。小中学校のカリキュラムでも、SDGsに関連付けた学習が多くあるので、子どもたちは作文のイメージを膨らませやすかっただろうと、取手ロータリークラブの皆さまは話されていました。
どの作品も、自分ができる身近なことから、世の中を大きく変えることへの期待がこもったものでした。まずは、小さな一歩から始め、継続することで大きな前進につながります。中学生の皆さまには、よりよい社会づくりに参画できるよう、今後も身近にできることを継続して取り組んでくれるよことを期待しています。
また、今回の取組を企画された取手ロータリークラブの皆さまにおかれましては、今後も各種事業、青少年の健全育成にともに取り組んでまいりましょう。