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更新日:2025年3月6日

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アート体験で育む子どもたちの未来(市長 中村修)

取手市長の中村修です。3月は、冬と春の季節の変わり目であります。取手市役所敷地内では、いち早い春の訪れを感じられる河津桜を楽しむことができます。

桜の枝が花をつけている
令和7年3月6日現在で5分咲きくらいです。市ホームページで開花状況を公開しています。ご来庁の際は、ぜひ足をお運びいただき、季節を先取りした桜をご鑑賞ください。

令和7年の市庁舎河津桜開花情報

たいけん美じゅつ場フォーラム

さて、先週末にたいけん美じゅつ場(VIVA)で、株式会社アトレ代表取締役の髙橋 弘行氏、東京藝術大学長の日比野 克彦氏、東京藝術大学社会連携センター教授の伊藤 達矢氏、アートコミュニケータをはじめとした皆様、私を交えて、「正解のない時代の生きる力を育む学びとは―若者の居場所としての駅ビル」をテーマに意見交換を行いました。

壇上にあるいすに座って議論をする大人たち
この催しは、駅を中心とした地区の活性化のための、株式会社アトレ、東京藝術大学、東日本旅客鉄道株式会社、取手市の四者による連携協定に基づく事業の一環として実現したものです。意見交換の中で、VIVAを起点として、子どもたちの思考力、表現力、創造力を養うためにこれまで行ってきたアートとふれあう事業とその大切さ、そして今後の展望について確かめ合いました。

社会が多様化する現代は、自ら物事を考えて、答えを導き出す力がひとりひとりに求められます。「アートのまち とりで」として、市は株式会社アトレや東京藝術大学、郷土作家、取手アートプロジェクトをはじめとした皆様方と今後も連携し、子どもたちがこれからの時代を生き抜く力を育てられるようまちづくりを進めてまいります。

 

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