現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 副市長 伊藤 哲 > 【宮ノ前ふれあい公園のホタル】戸頭小の子どもたちがホタルを放しました(副市長 伊藤哲)
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副市長の伊藤哲です。蒸し暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
皆様は、戸頭にある宮ノ前ふれあい公園で、ホタルが見れることをご存じでしょうか。先日、私も中村市長、黒澤副市長とともに、ホタルを育成しているビオトープを見に行きました。中村市長が、その時の様子をお知らせしています。
ホタルの放流は、「宮ノ前ふれあい公園ホタルの里育成協議会」と市の協働により、令和2年度から宮ノ前ふれあい公園内の水路で行われています。今回は、戸頭小学校4年生が、ヘイケボタルの成虫をビオトープ内に放しました。
ホタルを公園内に放す前に、子どもたちにご挨拶しました。
写真は、ビオトープに放したホタルです。
戸頭小学校の子どもたちは、協議会代表の飯田藤治さんの話を聞いた後、ホタルとカワニナを公園内のビオトープに放しました。飯田さんからは、戸頭地区の豊かな自然やその自然を守り発展させようと尽力されている思いが語られました。子どもたちが今回の取組で、環境問題に興味関心を持ち、地域の自然環境を守り育んでいこうという気持ちを高めてくれるとともに、今回放ったホタルが公園内で自然繁殖し、緑豊かな公園内に定着してくれることを願っています。
ホタルの鑑賞期間は7月中旬までとのことです。また、天候や気温にもよりますが、午後8時頃が見頃だそうです。皆様、ぜひ水と緑あふれる宮ノ前ふれあい公園まで足をお運びください。