現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 市長 中村 修 > 東京藝術大学卒業・修了作品から市長賞を選びました(市長 中村修)
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取手市長の中村修です。本日定例記者会見が開催され、そのうちの内容のひとつ「ほどよく絶妙とりでインスタグランプリ」を先ほどお伝えしました。
ほどよく絶妙インスタグランプリの市長賞を選びました(市長 中村修)
これに引き続き、もうひとつ東京藝術大学との連携に関連した取組をご紹介します。
取手市長賞(美術分野)は、平成3年10月に東京藝術大学の取手キャンパスが開校されたことを機に、平成4年度から東京藝術大学との交流の一環として創設されました。市は、東京藝術大学卒業・修了作品展の優秀作品の中から毎年2点の市長賞を授与しています。
今回は、東京藝術大学から推薦された絵画4点、工芸7点の中から、中原 玲奈さん作の日本画「忘れないように」と、土井 源さん作の工芸(鍛金)「幸せになりたい」を市長賞として選定しました。推薦があった作品は、どれも素晴らしいものでしたが、作者独自のものの見方と感性にひかれるものがあり、絵画と工芸部門からそれぞれの作品を選ばせていただきました。
写真は、日本画「忘れないように」と市長賞選定の様子です。
写真は、工芸(鍛金)「幸せになりたい」と市長賞選定の様子です。
取手市は、市長賞の選定以外にも、東京藝術大学と様々な関わりがあります。例えば、駅を中心とした地区の活性化のために、物的・人的資源を出し合い、相互に協働して魅力あるまちづくりに取り組むため連携していく四者連携協定を取手市、東京藝術大学、 東日本旅客鉄道株式会社、株式会社アトレで結び、様々な事業を展開しています。
この一環として、『正解がない時代の生きる力を育む学びとは 若者の居場所としての駅ビル』と題して「たいけん美じゅつ場VIVAフォーラム2025」を開催します。
VIVAフォーラム「生きる力を育む学びとは 若者の居場所としての駅ビル」(たいけん美じゅつ場・オンライン)
本フォーラムでは、私もパネラーとして参加させていただきますが、パネルディスカッションでは変化の激しい現代において、生きる力を身につけ、未来を切り開く力を育むために必要な環境や取組などを議論していきます。会場であるたいけん美じゅつ場(VIVA)の定員には限りがありますが、オンライン視聴もできます。皆様ぜひ奮ってお申込みください。