現在位置 ホーム > くらしの情報 > 子育て・教育 > 学校教育 > 学校給食 > 家庭での食育 > 元気な体に必要な食事を考えよう(家庭での食育)

印刷する

更新日:2024年2月14日

ここから本文です。

元気な体に必要な食事を考えよう(家庭での食育)

このページでは、小中学校に通うお子様とその保護者の皆様に向けて、家庭での食育に役立つ情報を配信していきます。お子様のいるご家庭は一緒にご覧いただき、ご家庭での食育にお役立てください。

元気にすごすためには、毎日の生活の中で、調和のとれた食事、適切な運動、十分な休養・すいみんが必要です。

栄養素の説明が食事の例とともになされている
体を作る栄養素をとるために必要な食材。食べ物ごとに体へのはたらきがちがう。
(画像の出典は、文部科学省ホームページ内の「小学生用食育教材「たのしい食事つながる食育」(平成28年2月)」)

とっているかな? 大事な栄養素

栄養のバランスのとれた食事をすることによって、体をよりよく成長させることができます。そのためには、いろいろな種類の食品を食べることが大切です。下のイラストのように、みなさんの体は今、体の成長に必要なほねがつくられる大切な時期です。ほねをつくるもとになるカルシウムをはじめとして、いろいろな栄養素をしっかりとることはとても大切です。

年齢ごとの、手の骨を構成する骨の密度が示されている。年齢が増すごとに骨の密度が高くなっている。
年齢ごとの骨の密度
(画像の出典は、文部科学省ホームページ内の「小学生用食育教材「たのしい食事つながる食育」(平成28年2月)」)

「主食・主菜・副菜(汁物をふくむ)」をそろえて、栄養のバランスのとれた食事にしましょう。

  • 主食: ごはんやパン、めん類(おもにエネルギーのもとになる食品)
  • 主菜: 魚や肉、たまごや大豆(おもに体をつくるもとになる食品)などを多く使ったおかず
  • 副菜: 野菜やきのこ、いもや海藻類(おもに体の調子を整えるもとになる食品)などを多く使ったおかず

主食・主菜・副菜(汁物をふくむ)を調べてみよう

給食はみなさんの体の成長をしっかりと考えた栄養のバランスのよい食事です。毎日の給食から、主食・主菜・副菜(汁物をふくむ)を調べてみましょう。

給食の献立に基づき、栄養バランスの良い主食・主菜・副菜の例が2つ示されている
給食の献立に基づき、栄養バランスの良い主食・主菜・副菜の例が1つ示されている
栄養バランスが整った主食・主菜・副菜の例
(画像の出典は、文部科学省ホームページ内の「小学生用食育教材「たのしい食事つながる食育」(平成28年2月)」)

お問い合わせ

保健給食課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610