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このページでは、小中学校に通うお子様とその保護者の皆様に向けて、家庭での食育に役立つ情報を配信していきます。お子様のいるご家庭は一緒にご覧いただき、ご家庭での食育にお役立てください。
ノロウイルスによる食中毒は冬に多発し、おう吐や下痢などの症状を引き起こします。ノロウイルスは、感染力が強く、大規模な食中毒など集団発生を起こしやすいため、注意が必要です。
健康な人は軽い症状のみで回復しますが、子どもやお年寄りでは重症化したり、吐物を誤って気道に詰まらせて死亡することもあります。また、ノロウイルスはワクチンがなく、治療には輸液などの対処療法に限られます。
食中毒とは、細菌やウイルスなどの有毒な物質がついた食べ物を食べて、下痢や腹痛、吐き気、発熱などの
症状が起こる病気のことです。原因物質や症状はさまざまで、1年を通して発生していますが、冬場は特にノロウイルスによる食中毒が多くなります。
ノロウイルスに感染した人のふん便や吐物には大量のウイルスが含まれます。ウイルスに感染しないまたは感染を広げないために、以下のことに気をつけましょう。
ノロウイルスに関する資料(厚生労働省)(PDF:690KB)(別ウィンドウで開きます)
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