ここから本文です。
このページでは、小中学校に通うお子様とその保護者の皆様に向けて、家庭での食育に役立つ情報を配信していきます。お子様のいるご家庭は一緒にご覧いただき、ご家庭での食育にお役立てください。
次に使う時も気持ちよく調理ができるように、後片づけをすることが大切です。調理器具や食器の洗浄・消毒、調理台の掃除、ごみの後始末などを、最後までしっかり行いましょう。
食器や調理器具を洗う時は、水や洗剤の量が少なくなるように工夫しましょう。水はおけなどにためて、流しっぱなしにしないようにします。また、油などの汚れは、いらない布などで先にふいて、汚れの少ないものから洗い、環境のことを考えて片づけをしましょう。
包丁を洗う時は、けがをしないように気をつけます。
包丁を流しの底やまな板などに置いて、洗剤を泡立てたスポンジで片面ずつ洗います。柄の部分も忘れずに洗います。水で流したりよくふいて水気を切り、決められた場所に片づけます。
食器や調理器具を洗った後は、よく乾かしましょう。まな板やふきんなどは、日光に当てて乾かします。時々漂白剤や熱湯を使って、殺菌・消毒しましょう。食器や鍋、包丁などは、布でよくふいて水気を切ります。しっかりと乾かしたら、決められた場所に片づけます。
調理くずなどの生ごみを捨てる時は、水気を切って捨てます。生ごみの水分が多いとその分、ごみを処理する時にエネルギーを多く使ってしまいます。調理の時は不要な紙で入れ物をつくっておくと、便利です。
生ごみの減量で地球温暖化を止めよう(広報とりで2022年11月1日号記事)
PDFファイルなどは音声読み上げソフト等で正しく読み上げられない場合があります。必要に応じてお電話等で個別に対応させていただきますのでご連絡ください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。