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このページでは、小中学校に通うお子様とその保護者の皆様に向けて、家庭での食育に役立つ情報を配信していきます。お子様のいるご家庭は一緒にご覧いただき、ご家庭での食育にお役立てください。
私たちの身の回りには、食べ物をよりおいしく、長い期間食べられるように作られた食べ物があります。さらに、収穫する時期や成長に伴って、名前が変わる食べ物もあります。
変身する食べ物には、どのような食べ物があるのか見ていきましょう。
チーズ、ヨーグルト、バター、生クリームなど
牛乳とその加工品。画像の出典は、「茨城県の特色を活かした食に関する副読本」。
干しいも、いもようかんなど
さつまいもとその加工品。画像の出典は、「茨城県の特色を活かした食に関する副読本」。
かまぼこ、はんぺん、さつまあげ、ちくわ、魚の缶詰など
魚とその加工品。画像の出典は、「茨城県の特色を活かした食に関する副読本」。
ぶりは、成長に伴い呼び名が変わる代表的な魚です。出世魚は、地域によっても呼び名が変わります。ぶり以外の出世魚も調べてみましょう。
わかし(20センチメートル) → いなだ(40センチメートル) → わらさ(60センチメートル) → ぶり
もじゃこ → わかな → つばす → はまち → めじろ → ぶり
ぶりの漁獲量は天然と養殖それぞれどのくらいですか(農林水産省ホームページ)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
コーンフレーク、ポップコーン、コーンスープ、コーン油など
とうもろこしとその加工品。画像の出典は、「茨城県の特色を活かした食に関する副読本」。
ソーセージ、ロースハムなど
豚肉とその加工品。画像の出典は、「茨城県の特色を活かした食に関する副読本」。
豆乳、おから、大豆油、しょうゆ、豆腐、納豆など
枝豆は、大豆を未成熟のうちに収穫して食べるようにした野菜です。成熟した枝豆は、穀物として収穫されます。しかしながら、近年は、枝豆専用の品種が育成され、400種以上あるといわれています。