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このページでは、小中学校に通うお子様とその保護者の皆様に向けて、家庭での食育に役立つ情報を配信していきます。お子様のいるご家庭は一緒にご覧いただき、ご家庭での食育にお役立てください。
冬はかぜやインフルエンザが流行しやすい季節です。「かぜは万病のもと」とよく言われます。かぜの症状のほとんどは、自然に治りますが、こじらせてほかの病気を引き起こすこともあります。また、かぜではなく、同じような症状の別の病気の場合もあります。
かぜを予防するためには、「栄養バランスのよい食事」、「適度な運動」、「十分な睡眠」を心がけるほか、手洗いやうがいを徹底して習慣づけましょう。
元気になるためのポイント。画像の出典は、「茨城県の特色を活かした食に関する副読本」。
かぜを引いてしまったら、基礎体力をつけて抵抗力を高める「たんぱく質」や、エネルギー源となる「炭水化物」、のどや鼻などの粘膜を保護する「ビタミンA」などを積極的にとりましょう。
また、発熱や下痢の症状が出ている時は、体から多くの水分が失われています。そのため、脱水に気をつけて、水やお茶、ジュースやスポーツドリンクなど、飲みやすいものを選んで水分補給しましょう。
発熱すると水分とエネルギーがたくさん消費されます。水分やエネルギー源となるごはんやめん類などをとりましょう。
温かい汁物や発汗、殺菌作用のあるねぎやしょうがで体を温めましょう。ビタミンAを多く含む食品をとりましょう。
のどに刺激のあるものは避け、のどごしのよいゼリーやプリン、アイスクリームなどでエネルギーを補給しましょう。その際に、糖分や塩分を摂りすぎるなど、栄養が偏らないように気をつけましょう。
胃腸が弱っているので、消化によいおかゆや雑炊、スープなどをとりましょう。また、濃いものは避けましょう。
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