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埼玉県草加市議会の議会改革特別委員の皆さんが視察来庁

埼玉県草加市議会の議会改革特別委員会の全委員と、議会事務局職員3人の計13人が令和3年10月6日に視察来庁されました。取手市議会からは齋藤議長、議会運営委員会の岩澤委員長、赤羽（あかば）委員、根岸委員と議会事務局職員が参加しました。

両市あいさつ

取手市議会齋藤議長が歓迎のあいさつを行いました。

続いて、草加市議会の議会改革特別委員会の新井委員長から、「現在、草加市議会でもタブレット端末の活用を検討している。取手市の知識と経験を学びたい」などとごあいさついただきました。

研修

研修では、取手市が行っている議会のICT化・オンライン化（デモテック）の取り組みについて、特に、「タブレット端末の導入」「オンライン議会の運営」「その他議会改革全般」というテーマのもと、議会事務局職員が資料や動画を画面に映し出しながら説明していきました。また、草加市議会の皆様からは、研修の合間に都度熱心な質問をいただき、オンライン会議の傍聴の考え方、オンラインとオフラインでの議論の違い、端末導入の経費や運用などに対して意見の交換終了時間を大幅に超えて、活発に行われました。

齋藤議長からは、オンライン本会議実現に向けた地方自治法改正を求める意見書提出を強くお願いいたしました。

御礼のあいさつ

最後に草加市議会議会改革特別委員会の広田副委員長から「熱のこもった説明によりオンライン議会についてたくさんのことを学ぶことができた。タブレット端末導入に向けて励みたい」とのお言葉をいただきました。

草加市議会の皆さんお疲れさまでした。これからもお互いよりよい議会づくりに向けて頑張りましょう。