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令和7年1月は、6市1町の議員、議会事務局職員、執行部職員の皆さまの行政視察を受け入れました。取手市議会からは岩澤議長、議会運営委員会の赤羽委員長、古谷議員、岡口議員、本田議員、長塚議員、議会事務局職員が対応しました。
1月9日(木曜日)、千葉県富里市議会の議会ICT化検討特別委員会の戸村委員長をはじめ委員の皆さま、田口富里市議会議長、事務局職員の皆さまの計9名の皆さまが行政視察のため来庁されました。取手市議会からは、岩澤議長、赤羽委員長、議会事務局職員が参加しました。
視察項目である議会のICT化について、取手市議会YouTubeチャンネルでの委員会のライブ配信の取り組みを中心に、パワーポイントや動画を用いて説明を行いました。また、委員会室の機材を解説した動画をもとに、どのような機材構成や配置、職員体制で委員会のライブ配信をしているかについても説明しました。
富里市議会の皆さまからは、ライブ配信に関することのほか、ペーパーレス化の取り組み、会議録の速報版についてなど、幅広い内容で多くのご質問をいただき、議員と事務局職員が回答しながら、活発な視察となりました。
1月14日(火曜日)、福岡県中間市議会の議会運営委員会の柴田委員長をはじめとした委員の皆さま、中野中間市議会議長、議会事務局職員と市職員の皆さまの計12名の皆さまが行政視察のため来庁されました。取手市議会からは、岩澤議長、赤羽議会運営委員長、長塚議員、議会事務局職員が参加しました。
視察項目である、ペーパーレス化に伴うタブレット端末の運用について、令和2年に導入したタブレット端末の活用と、議案をはじめとした会議資料のペーパーレス化について、パワーポイントを用いて説明を行いました。実際に取手市議会で使用している電子書棚アプリケーションにも触れていただき、閲覧や検索の操作感も体験していただきました。
1月20日(月曜日)、茨城県小美玉市議会、議会活性化特別委員会の村田委員長をはじめとした委員の皆さま、議会事務局職員の皆さまの計12名の皆さまが行政視察のため来庁されました。取手市議会からは、岩澤議長、赤羽委員長、本田議員、議会事務局職員が参加しました。
視察項目である議会改革と議会報告会(意見交換会)について、令和2年に導入したタブレット端末の活用やオンライン会議・委員会、意見交換会における工夫している点などをパワーポイントや動画を用いてご説明しました。
1月22日(水曜日)、宮崎県小林市議会、議会運営委員会の原委員長をはじめとした委員の皆さま、委員外議員の皆さま、議会事務局職員の皆さま計11名の皆さまが行政視察のため来庁されました。取手市議会からは、岩澤議長、赤羽委員長、岡口議員、議会事務局職員が参加しました。
視察項目のオンライン会議・会議録視覚化システムについて、オンライン会議の活用事例や音声トラブルなどが生じないような工夫、会議録視覚化システムの現状と課題などをパワーポイントや動画を用いてご説明しました。また、実際に模擬のオンライン会議の環境を設けて、皆さまに体験していただきました。
1月23日(木曜日)、福岡県岡垣町議会の議会運営委員会の太田委員長をはじめとした委員の皆さま、森山議長、三角副議長、議会事務局職員の皆さまの計9名の皆さまが行政視察のため来庁されました。取手市議会からは、岩澤議長、赤羽委員長、議会事務局職員が参加しました。
視察項目である議会改革とオンライン会議について、取手市議会でのオンライン会議の取り組み、ICT技術を用いた取り組みや議会改革などをパワーポイントや動画を用いてご説明しました。
1月27日(月曜日)、神奈川県藤沢市議会の藤沢市議会改革推進会議の竹村座長をはじめとした委員の皆さま、議会事務局職員の皆さまの計10名が行政視察のため来庁されました。取手市議会からは、岩澤議長、赤羽委員長、議会事務局職員が参加しました。
視察事項である女性議員による議会改革特別委員会の取り組みと字幕表示について、取手市議会で平成29年から平成30年にかけて設置された「女性議員による議会改革特別委員会」で調査した内容や取り組みの成果などを、当時の様子を赤羽議員にお話しいただきながら、職員がパワーポイントを用いて説明しました。また、会議のインターネット配信における字幕表示についても、事例を交えてお伝えしました。
1月30日(木曜日)、静岡県藤枝市議会、広報広聴委員会の八木委員長をはじめとした委員6名と議会事務局職員1名の計7名の皆さまが行政視察のため来庁されました。また、1名の委員がオンラインで参加され、オンラインと現地視察の双方を併用したハイブリッド型行政視察となりました。
取手市議会からは、岩澤議長、赤羽委員長、古谷議員、議会事務局職員が参加しました。
視察項目である議会だより、意見交換会及びSNSでの情報発信について、令和2年から開始したWEB版議会報ひびきと概要版ひびきについて、実施に至った経緯などを説明しました。また、取手市議会が行っているFacebookやX、メールマガジン、YouTube配信などの情報伝達について、各SNSの特性を生かした活用法、オンラインを併用した市民との意見交換会や中学生議会について、住民参画や広報広聴の視点で市民満足度を高める工夫、Zoom・YouTubeを活用した運用方法など、幅広く説明しました。
参加された各議会の皆さま、視察・調査お疲れさまでした。また、取手市にお越しいただきありがとうございました。
これからも、お互いよりよい議会づくりに向けて頑張りましょう。