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令和6年7月に、計9市1村の議員や議会事務局職員の皆さまの行政視察を受け入れました。取手市議会からは岩澤議長、議会運営委員会の赤羽委員長をはじめとした議員、議会事務局職員が対応しました。
(取手市立取手第二中学校の3名の生徒の皆さんに、職場体験の一環でこのページの一部を作成していただきました。取手二中の皆さん、ありがとうございました。)
7月1日(月曜日)、東京都小笠原村議会の池田議長をはじめとした議員、議会事務局職員の計8名の皆さまが行政視察のため来庁されました。取手市議会からは岩澤議長、赤羽委員長と議会事務局職員が出席しました。
視察のテーマであるオンライン委員会、ICT機器(タブレット)の有効活用、オンラインを活用した市民との意見交換会、出前授業についてご説明しました。また、実際に会議室内に機材を設置して、オンライン会議を再現し、体感していただきました。
7月3日(水曜日)、埼玉県富士見市の議会運営委員会を中心とした議員9名、議会事務局職員2名、執行部職員2名の計13名の皆さまが行政視察のため来庁されました。取手市議会からは岩澤議長、議会運営委員会の落合副委員長と議会事務局職員が出席しました。
視察項目のオンライン委員会について、取り組みに至った経緯や実際の状況、オンライン委員会を実施するうえで必要になる機材などについてご説明しました。また、実際に会議室内に機材を設置して、オンライン会議を再現し、体感していただきました。
7月4日(木曜日)、福井県敦賀市、議会運営委員会の委員8名と議会事務局職員2名の計10名の皆さまが行政視察のため来庁されました。取手市議会からは岩澤議長、赤羽委員長と議会事務局職員が出席しました。
視察のテーマであるオンライン委員会、模擬議会の取り組み、AI音声認識技術を活用した議会の仕組みづくり、市民(中学生)とのオンラインも活用した議会の取り組み、議会運営ICT化の取り組み(デモテック戦略の取り組み)についてご紹介しました。
7月9日(火曜日)、佐賀県伊万里市議会の議会運営委員会の委員7名と議会事務局職員1名の計8名の皆さまが来庁されました。取手市からは岩澤議長、赤羽委員長、長塚議員と議会事務局職員が参加しました。
視察項目であるオンライン会議、議案のオンライン説明、各常任委員会などについて、実際の会議の流れを会議の様子を紹介しながらご説明したり、これまでの取り組みや現状の課題などをご説明したりしました。
7月9日(火曜日)、広島県福山市議会の総務委員会10名と議会事務局職員2名の計12名の皆さまが、取手駅西口リボンとりで5階の起業支援の拠点である、Match(マッチ)とりでを行政視察されました。
Matchとりでの吉田理事をはじめスタッフから、市内での起業を促進する取り組みである「起業家タウン☆取手」についてご説明しました。
7月11日(木曜日)、岩手県一関市議会の会派、日本共産党一関市議団の議員3名の皆さまが行政視察に来庁されました。取手市からは岩澤議長、赤羽委員長と議会事務局職員が参加しました。
視察項目のジェンダーの主流化の取り組み、一般質問の進め方、議員間討議の3点について、平成29年に設置した女性議員による議会改革特別委員会の取り組み・成果や、取手市議会の一般質問の進め方や議員・委員間討議の現状をご説明し、一関市議会と取手市議会のそれぞれの特徴や議会の課題等について双方向でやり取りを行いました。
7月16日(火曜日)、群馬県沼田市議会の広報広聴準備委員会と議会事務局の計10名の皆さまが行政視察のため来庁されました。取手市からは岩澤議長、赤羽委員長と議会事務局職員が参加しました。
視察項目である、市立中学校との協働事業「議会を知り・未来を語る」の事業概要のほか、中学生と協働で実施した模擬議会の実施の経緯やスケジュール、取り組む上で注意している点などをご説明しました。
7月17日(水曜日)、広島県呉市議会の議会運営委員会と議会事務局計8名の皆さまが来庁されました。取手市からは、岩澤議長、赤羽委員長と議会事務局職員が参加しました。
視察項目である、議会改革の取り組みの「オンライン委員会」「電子投票システムによる選挙」「議会会議録視覚化システム」「オンラインを活用した先進地視察」「一般質問の活性化に向けての取り組み」の5点について、取手市議会のタブレット端末導入からオンライン委員会の開催に至った経緯、またそこからのオンライン会議の活用に関しての取り組みをご説明しました。また、一般質問に関しては、取手市議会の現状のルールをご説明した上で、呉市議会との違いを確認し、意見交換しました。
7月24日(水曜日)、静岡県伊豆市議会の総務経済委員会の委員7名と議会事務局職員1名の計8名の皆さまが来庁されました。取手市からは赤羽委員長と議会事務局職員が参加しました。
視察項目の議会オンライン会議について、取手市議会のタブレット端末導入のきっかけからオンライン委員会の開催までの経緯をご説明しました。また、市民との意見交換会や中学生との協働事業などでも、オンラインを活用して様々な取り組みを行っていることもご説明しました。
7月31日(水曜日)、福岡県古賀市議会の議会運営委員会を中心とした議員12名と議会事務局職員2名の計14名の皆さまとの行政視察を、オンライン併用形式で行いました。取手市からは、岩澤議長、赤羽委員長、一般会計予算・決算審査特別委員会の佐藤委員長、海東委員、佐野委員、長塚委員、議会事務局職員が参加しました。
視察項目の予算・決算の審査方法と議会のICT化やデモテックについて、パワーポイントや動画を用いながら、これまでの経緯や現在の取り組みを実際の経験などを交えながらご説明しました。
参加された各議会の皆さま、研修お疲れさまでした。これからも、お互いよりよい議会づくりに向けて頑張りましょう。