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令和3年8月4日(水曜日)、「議会のICT化・オンライン化(デモテック)の取り組み」に関し、宮崎県都城市議会の皆さんのオンラインによる視察研修を受け入れました。都城市議会からは、総務委員会の全委員と議会事務局職員がオンライン視察研修に参加されました。取手市議会からは、齊藤議長、議会運営委員会の岩澤委員長、赤羽(あかば)委員、議会事務局職員が参加しました。
取手市議会の齋藤議長が歓迎の挨拶をした後、山内総務委員長からご挨拶をいただき、研修がスタートしました。研修では、取手市が行っている議会のICT化・オンライン化(デモテック)の取り組みについて、特に「取り組みの背景・経緯」「取り組みの具体的内容」「取り組みの効果」「執行部との調整」「これから取り組むにあたってのアドバイス等」というテーマのもと、議会事務局職員が資料や動画を画面に映し出しながら説明していきました。また、都城市議会の皆様からは議会のオンライン化に関する数多くの質問事項を頂き、それに沿った形で説明や経験に基づくお話をしていくことで、熱くも和やかな研修の時間となりました。最後に都城市の赤塚総務副委員長から感謝のお言葉と今後の抱負を頂戴し、視察研修会は幕を閉じました。
都城市議会では、3年前から議会のICT化を目標に、タブレット端末や電子会議システムの導入に向けて調査・研究を進めています。今回の研修を経て、両議会がまた一歩議会改革を推し進めることができました。これからもお互いの議会が一層よくなるよう頑張っていきましょう!