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更新日:2022年2月8日

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愛知県江南市議会の皆さんがオンライン視察

令和4年2月7日、愛知県江南市議会議会改革特別委員会のオンライン視察を受け入れました。

江南市議会からは中野委員長をはじめとした特別委員の皆さんと東猴(とうこう)副議長、議会事務局職員2人の計10人がオンライン視察に参加されました。取手市議会からは齋藤議長、議会運営委員会の赤羽(あかば)委員と根岸委員、議会事務局職員が参加しました。

両市あいさつ

まず最初に取手市議会齋藤議長から「本日は数ある議会の中、取手市議会に視察依頼をしていただき非常にうれしい。活発な意見交換をしていきたい」と歓迎のあいさつを行いました。

Zoom画面上に眼鏡をかけた短髪の女性が映り、笑顔でこちらを向いている
続いて、江南市議会議会改革特別委員会の中野委員長から、「4、5年前にペーパーレスを目的にタブレットを導入したが、現在も紙とタブレットを併用していて議会事務局の事務が簡略化していない。取手市の先進的なタブレット利用例の数々を学び、参考としたい。また、オンライン委員会ができるよう準備を進めるため、参考としたい」とごあいさついただきました。

マスクを着けた男性(中野委員長)が挨拶をしている。背景は会議室の白い壁。

研修

研修では、初めに取手市議会が行っているICT化・オンライン化(デモテック)の取り組みを紹介。ICT技術を導入した経緯から議会の運営方法、市議会の災害危機対応の取り組み、今後の展望をテーマに、議会事務局職員が資料や取手市議会が行ってきた実際の会議の動画を画面に映し出しながら説明していきました。

続いて、江南市議会の皆さんから事前に頂いていた、オンライン会議の取り組みとICTを活用した市議会の危機対応の取り組みについて説明を行いました。説明の合間に熱心な質問をいただき、委員会でのオンライン現地視察の詳細、今月25日から活用を始めた360度カメラの詳細、議会でなぜZoomを活用するに至ったのか等について、参加した取手市議や議会事務局職員がこれまでの経験に基づいて回答をしてきました。

参加者全員(江南市議会・議会事務局の皆さんと取手市議会・議会事務局)の記念写真。16分割された画面に15人がそれぞれ笑顔で映る

御礼のあいさつ

Zoom画面上にスーツを着た短髪の男性が映り、笑顔でこちらを向いている

最後に江南市議会の議会改革特別委員会の石原副委員長から「本日は、齋藤議長はじめ取手市議の皆さんや議会事務局の方々にはたくさんの質問事項に答えていただき、非常に勉強になった」とのお言葉をいただき、視察研修は終了しました。
江南市議会の皆さんお疲れさまでした。これからもお互い一層よい議会をつくるために頑張っていきましょう。

お問い合わせ

議会事務局 

茨城県取手市寺田5139

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-74-1990

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