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令和4年2月3日、静岡県湖西市議会からのオンライン行政視察を受け入れました。湖西市議会からは議会活動推進特別委員会の皆さんと議会事務局職員2人の計8人がオンライン視察に参加されました。取手市議会からは齋藤議長、議会運営委員会の赤羽(あかば)委員と佐藤委員、議会事務局職員、佐藤委員のインターン生が参加しました。
まず最初に取手市議会齋藤議長が「コロナ禍の中でも視察を行えるのがオンライン視察の強み。湖西市議のかたとは以前からいろいろと連絡を取り合い、議会改革への非常に熱い思いが常に伝わっている。本日の研修は互いに精一杯勉強し合いたい」と歓迎のあいさつを行いました。
続いて、湖西市議会の議会活動推進特別委員会の佐原委員長から、「連日様々な自治体からの視察を受け入れている中、今回湖西市議会を受け入れていただき感謝している。湖西市議会も一昨年より議会にタブレット端末を導入した。今回の研修で取手市議会のICTの取り組みや委員会の運営などを学び、湖西市議会の議会改革に活用していきたい。」とごあいさついただきました。
研修では、取手市が行っているICT化・オンライン化(デモテック)の取り組みや、議会の運営方法を紹介。特に「オンライン会議の取り組みとその他のICTの活用方法」「予算決算審査サイクルと手法」をメインテーマに、議会事務局職員が資料や取手市議会が行ってきた実際の会議の動画を画面に映し出しながら説明していきました。また、湖西市議会の皆さんからは、説明の合間に都度、熱心な質問をいただき、オンラインの事前議案質疑やペーパーレス化などについて、参加した取手市議や事務局職員が説明を行いました。研修後半では湖西市議会の馬場議長も研修に参加され、「湖西市議会はタブレット端末を導入しているが、まだ完全にペーパーレス化に至っていない。今回の研修は非常に参考になったため、さらなる議会改革を進めていきたい」と感謝のお言葉をいただきました。
最後に湖西市議会より議会活動推進特別委員会の二橋副委員長から「湖西市議会はタブレット端末を導入したばかりであり、今日の研修で学んだ内容をこれから活用していきたい。また、市民の代表者として、一層市民ニーズに応えていき、議会改革に励んでいかなければならないと改めて思った」とのお言葉をいただき、視察研修は終了しました。
湖西市議会の皆さんお疲れさまでした。これからもお互い一層よい議会をつくるために頑張っていきましょう。