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令和4年3月29日、東京都国分寺市議会のオンライン視察を受け入れました。
国分寺市議会からは13人の議員と議会事務局職員3人の計16人がオンライン視察に参加されました。取手市議会からは金澤議長、議会運営委員会の赤羽委員と結城委員、議会事務局職員が参加しました。
まず最初に国分寺市議会及川副議長から「去年、別の研修会で取手市議会のオンライン化の取り組みについて研修させていただいた。以前から議会改革に熱心に取り組んでいる取手市議会との視察研修を大変楽しみにしている」と視察受け入れへの感謝のごあいさつをいただきました。
続いて、取手市議会の金澤議長から、「視察先に取手市を選んでいただき感謝している。国分寺市は取手市と同じく、カワセミが市の鳥ということで親近感を覚えた。取手市議と議会事務局職員は議会のオンライン化について、たくさんの知識、経験がある。今日は質の高い視察研修となるよう進めさせていただきます」とごあいさつを行いました。
研修では、初めに取手市議会が行っているICT化・オンライン化(デモテック)の取り組みを紹介。ICT技術を導入した経緯から議会の運営方法、市議会の課題などについて、議会事務局職員が資料や取手市議会が行ってきた実際の会議の動画を画面に映し出しながら説明していきました。
また、国分寺市議会の皆さんからは事前に、タブレット端末の導入コスト、オンライン会議を導入するにあたっての会議規則の変更、オンライン委員会での採決についてなど、数多くの質問を頂きました。説明の合間にも、実際にオンライン会議導入を念頭においた熱心な質問をいただき、電子資料の配布方法やZoomの活用方法などについて、参加した取手市議や議会事務局職員がこれまでの経験に基づいて回答をしていきました。
最後に国分寺市議会の尾澤議員から「議会改革のトップランナーである取手市議会に敬意を表するとともに、視察する機会をいただき感謝する。本日の視察をご縁にお手本にさせていただいた際には、またご相談させていただきたい」とのお言葉をいただき、視察研修は終了しました。
国分寺市議会の皆さんお疲れさまでした。これからもお互いの議会がより一層よくなるように頑張っていきましょう。