現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 行政視察の受け入れ > これまでの視察受け入れ状況 > 岡山県総社市議会の皆さんがオンライン視察
ここから本文です。
令和4年2月8日、岡山県総社市議会のオンライン視察を受け入れました。
総社市議会からは全議員と議会事務局職員6人の計28人がオンライン視察に参加されました。取手市議会からは齋藤議長、議会運営委員会の赤羽(あかば)委員と根岸委員、議会事務局職員が参加しました。
まず最初に取手市議会齋藤議長から「総社市は障がい者雇用に果敢に取り組み、さらに絶えず人口が増え続けている非常に魅力的な市。今日は研修を楽しみにしていた」と歓迎のあいさつを行いました。
続いて、総社市議会の村木議長から、「取手市のオンラインの取り組みや、SNSを活用した広報・広聴の取り組みについて勉強させていただきたい」とごあいさついただきました。
研修では、初めに取手市議会が行っているICT化・オンライン化(デモテック)の取り組みを紹介。ICT技術を導入した経緯から議会の運営方法、市議会の課題などについて、議会事務局職員が資料や取手市議会が行ってきた実際の会議の動画を画面に映し出しながら説明していきました。
また、総社市議会の皆さんからは事前に、タブレット端末の導入コスト、SNSを活用した情報発信における議員と事務局職員の役割分担など、詳細な質疑を頂きました。説明の合間にも、実際にオンライン会議導入を念頭においた熱心な質問をいただき、委員会でのオンライン現地視察の詳細、360度カメラの活用、ペーパーレス化への順応について、参加した取手市議や議会事務局職員がこれまでの経験に基づいて回答をしていきました。研修終了後も総社市議から熱心な質疑は絶えず、質の高いの意見交換が行われました。
最後に総社市議会の山口副議長から「総社市議会がこれから取り組まなければならないことを教えていただいた。今後も取手市議会との交流を大切にし、何かあれば視察を行っていきたい」とのお言葉をいただき、視察研修は終了しました。
総社市議会の皆さんお疲れさまでした。これからもお互いの議会がより一層よくなるように頑張っていきましょう。