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北相馬郡利根町議会のICT化特別委員8人と議会事務局職員2人の計10人が令和2年7月7日に、「議場デジタル化」「タブレット端末導入」「オンライン会議」について取手市議会に視察来庁されました。
取手市議会事務局の吉田事務局長が歓迎のあいさつを行いました。
続いて、利根町議会ICT化特別委員長の山﨑議員があいさつし、「先進的な取手市議会をしっかり学び当町議会においても実施できるようにしていきたい。」などとごあいさついただきました。
議会事務局職員から今回の研修事項の説明を、スライド等を用いて行い、その後、質疑応答が行われました。
質疑応答では、会議を映像配信した際の傍聴の状況、会議音声認識システムを導入した場合の効果などに対して意見の交換が活発に行われました。
取手市議会で導入しているオンライン会議を実際にタブレットなどを用いて体験していただきました。最初は「機械は苦手」などの会話もありましたが、操作するにつれ「思ったより簡単」「使える」などの言葉が会場内に聞こえました。
さらに、オンライン会議システムの様々な機能も体験していただき、「視察研修を受けた感想は」などのアンケートに答えるなど、踏み込んだ研修となりました。
副委員長の大越議員から、「大変わかりやすかった。持ち帰って検討を進めたい。利根町議会のために時間を確保いただいたことに感謝申し上げます。」などとお礼のごあいさつをいただきました。
最後に、議場で記念写真を撮り、視察を終了しました。
北相馬郡利根町議会の皆さんお疲れさまでした。これからもお互いよりよい議会づくりを頑張っていきましょう!