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佐賀県佐賀市議会の議会運営委員会の全委員と、議会事務局職員の計10人が令和4年4月27日に視察来庁されました。取手市議会からは落合副議長、議会運営委員会の赤羽(あかば)委員と議会事務局職員が参加しました。
取手市議会の金澤議長は公務欠席のため、落合副議長が歓迎のあいさつを行いました。
続いて、佐賀市議会の議会運営委員会の松永幹哉委員長から、「佐賀市議会は6年前にiPadを導入し、議会改革等を進めてきているところ。コロナ禍の対策は、先に進んだところができていない。議会BCPにどのように盛り込むかが課題。オンライン会議等を研修し、参考にしたい」とごあいさついただきました。
研修は、参加者全員が自己紹介を行ってから始まりました。自己紹介時、佐賀市議会の重松委員から「昨日、取手市内の宿泊先で、取手市議会は議会改革度全国一位。だから今日はきっといい視察になりますよ」と紹介があり、私たち取手市議会関係者一同、幸せな気持ちになりました。
本日のテーマは、議会のDXについて。特に「オンラインビデオ会議」「デモテック宣言」について、議会事務局職員が資料や動画を画面に映し出しながら説明しました。
その後も佐賀市議会の皆様からは、提出予定議案のオンライン事前説明、オンライン委員会の方法等、活発で具体的な質疑をいただき、取手市議や議会事務局職員が経験に基づく回答をしました。
佐賀市議会、議会運営委員会の松永憲明副委員長から「もっと研修を積んでレベルを上げていかなければならないと感じた。また、タブレット等は導入しているが、さらにパソコンと併用しながらやっていかないといけない場面も出てくると再認識した」とのお言葉をいただきました。
佐賀市議会の皆さんお疲れさまでした。これからもお互いよりよい議会づくりに向けて頑張りましょう。