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更新日:2024年7月4日

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災害に備えよう(家庭での食育)

このページでは、小中学校に通うお子様とその保護者の皆様に向けて、家庭での食育に役立つ情報を配信していきます。お子様のいるご家庭は一緒にご覧いただき、ご家庭での食育にお役立てください。

見直そう!防災の備蓄

日本では、地震、津波、豪雨、台風などの災害が多発しています。災害は、いつ起こるかわかりません。家族で食料・飲料などの備蓄は十分であるか確認したり、安否確認方法や集合場所などを話し合ったりしておくことが大切です。

また、大規模な災害が発生すると、ガス、電気、水道などが長期的に停止することが考えられます。カセットこんろや、乾電池で使えるランプや、ペットボトルの水など、ガス・電気・水道のかわりとなるものを備えておくと安心です。

指さし確認で防災グッズを確認する家族

災害時の野菜不足に備えよう

災害時は野菜不足になり、便秘や体調不良を引き起こしやすくなります。そのため、野菜を備蓄することは重要です。野菜ジュース、野菜の缶詰・瓶詰・レトルト食品、乾燥野菜などを備蓄するようにしましょう。長期保存できるじゃがいもやたまねぎなども普段から多めに備蓄しておくと、もしもの時に役立ちます。

食料備蓄の一例

非常用持ち出し袋に入れる食料は、封を切ったらすぐに食べられるものにしましょう。おなかを満たす缶入りのパンやレトルトのおかゆ、心を満たす果物の缶詰やようかんのほか、水や野菜ジュースなどの飲み物を入れます。

主食
  • 米(無洗米が便利)
  • レトルトごはん・おかゆ
  • アルファ化米
  • 缶入りのパン
主菜
  • 肉、魚、豆の缶詰
  • カレーなどのレトルト食品
  • 乾燥豆
副菜
  • 野菜の缶詰、瓶詰
  • 切り干しだいこんなどの乾物
  • 日持ちする野菜
果物
  • ドライフルーツ
  • 果物の缶詰
飲料

日常的に備蓄しよう!ローリングストック法

ローリングストック法とは、普段から少し多めに食品などを買っておき、日常的に食べて、食べた分だけ買い足す方法です。

常に一定量の食料を備蓄でき、賞味期限切れによる廃棄も減らせます。また、災害時に食べ慣れているものが食べられます。

3つのイラストがそれぞれ矢印で示されサイクルしている。

お問い合わせ

保健給食課 

茨城県取手市藤代700

電話番号:0297-74-2141(代表)

ファクス:0297-83-6610

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