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このページでは、小中学校に通うお子様とその保護者の皆様に向けて、家庭での食育に役立つ情報を配信していきます。お子様のいるご家庭は一緒にご覧いただき、ご家庭での食育にお役立てください。
よくかんで食べることは、早食いや肥満を予防するだけでなく、歯の病気を予防したり、味覚や脳の発達にも影響するなど、体によい働きがたくさんあります。そのため、意識してしっかりかむようにしましょう。
よくかむと、脳の中の満腹中枢が刺激されて、食べすぎを防ぎます。
あごの筋肉を動かすことで脳の血流量が増え、脳を活性化します。
よくかむとだ液が出て食べ物の飲み込みや消化・吸収を助けます
かむことによって出ただ液の働きで、虫歯を予防します。
将来にわたっておいしく食べるため、かみごたえのあるものを食べましょう。かむことは、食べすぎを防いだり、虫歯を予防したりする効果があります。
歯みがきは、虫歯の原因となる細菌や食べ残しを取り除くために、とても大切です。歯みがきをしないままでいると、虫歯になりやすくなります。将来、自分の歯でおいしく食事をするためには、今のうちから食後の歯みがきを習慣づけましょう。