現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 市長 中村 修 > シルバーリハビリ体操で健康寿命を延ばしましょう(市長 中村修)
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取手市長の中村修です。先日、シルバーリハビリ体操指導士の皆さまにお会いする機会がありました。
シルバーリハビリ体操は、寝たり、床や椅子に座ったり、立ったりとどのような姿勢でも実施でき、特別な道具を使わずにいつでもどこでも一人でもでき、介護やフレイルの予防が期待できるものです。この体操は、高齢者が心身ともに健康で過ごせるよう、茨城県健康プラザの大田仁史先生が考案したものです。大田先生には、私が茨城県議会議員の時に、保健福祉常任委員会の参考人として、介護予防への有用性や現状、課題についてご教示いただきました。同体操は、県内市町村に指導士会が設置され、県全域に普及、定着しています。
今回お会いした指導士の皆さまは、10年間会員として活動された実績として、茨城県知事賞を受賞され、その伝達をさせていただきました。
指導士の皆さまにおかれましては、日々、市内各地に赴いていただき、体操指導を通じた地域の「介護・フレイル予防」「健康寿命の延長」にお力添えいただいておりますこと、あらためて感謝申し上げます。今後とも、市内の各地域での活動を精力的に続けていただき、地域の高齢者に健康と生きがいをご提供いただけますと幸いです。