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更新日:2024年8月29日

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ブックスタート事業での絵本読み聞かせ(市長 中村修)

取手市長の中村修です。暦上では秋となりますが、まだまだ夏らしい、蒸し暑い天気が続いています。その一方で、市内では所々で秋が顔を覗かせています。

一面に稲穂が広がってる光景
市内各地の田んぼでは、黄金色の稲穂が頭を垂れ始めています。これから収穫の秋を迎えますが、取手のおいしい新米を多くの方々に楽しんでいただけることを願っています。

さて、令和6年8月27日(火曜日)に、取手ウェルネスプラザで行っていた絵本の読み聞かせに参加してまいりました。

読み聞かせをしている様子を見守る男性
今回は、ブックスタート事業の一環として、4か月児健康診査を受診した21名の乳児と保護者を対象に、図書館ボランティアによる絵本の読み聞かせと絵本の無料配布を行う様子を拝見しました。

中腰になる女性名と乳児に話しかける男性
中腰になる夫婦と乳児に話しかける男性
ブックスタート事業は、乳児と保護者が絵本を介してゆっくりと向き合い、心が触れ合うきっかけづくりをするとともに、よりよい家庭環境の構築の手助けをするために実施しています。絵本の読み聞かせを通して、発達段階の早い段階から本に親しむことは、子どもたちに少なからず良い影響があることと思います。事業参加者からは、「家庭でも絵本の読み聞かせを始めるきっかけとなった」など嬉しい声が聞けました。

赤ちゃんを連れた2人組の女性に本を渡す男性
赤ちゃんを連れた2人組の男女に本を渡す男性
袋に入った本を抱える男性
健診に来場した乳児と保護者は、6種類ある絵本の読み聞かせを体験した中で、気に入られた絵本1冊をお持ち帰りになりました。

年齢に応じて推奨される離乳食サンプルが展示されている様子
その他、会場内では離乳食サンプルの展示も行われていました。

市は、子どもたちが幸せに学び育つまちの実現のために、ブックスタート事業をはじめ様々な取組を進めています。各種事業を展開するなかで、未来を担う子どもや子育て世帯の声に耳を傾け、市が果たすべき核心をしっかりと見極めることが大切と思います。今後も、現場に赴いて、子育て世代をはじめとした皆様から意見を聞き、当事者ファーストで各種事業を推進してまいります。

 

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