現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 市長 中村 修 > 読書の秋に、本との出会い(市長 中村修)
ここから本文です。
取手市長の中村修です。秋は、その季節を象徴する言葉がたくさんあります。例えば、実り、収穫、食欲など食べ物に関するものであったり、紅葉やお月見など自然の美しさを感じられるものであったりと様々です。先日は、市内で開催されたスポーツの秋に関する催しをご紹介しました。
今回も、秋に関連する催しをご紹介します。
秋は読書の秋という一面もございます。読書活動は、言葉を学び、感性を養うだけでなく、表現力や創造性を豊かにします。市は、未来を担う子どもたちが豊かな心を育めるよう、学校図書館と市立図書館との連携事業(ほんくる)やブックスタート事業、各種読み聞かせ会を通して、読書環境の提供・充実に努めています。
毎年この時期には、ボランティアの皆様のご協力により、市内小学校3年生を対象とした学校訪問おはなし会が行われます。
「とりで・子どもの本の会」の皆様の協力のもと、取手小学校と取手西小学校で行われた訪問おはなし会の様子です。当日は、絵本や紙芝居での読み聞かせのほか、お話の語り(素話)が行われました。ボランティアの皆様により、気持ちのこもった抑揚のある読み聞かせ・語りにより、子どもたちは物語の世界に誘(いざな)われていました。