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更新日:2024年11月13日

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熱中症対策にクーリングシェルターをご活用ください(市長 中村修)

取手市長の中村修です。先週の令和6年6月14日(金曜日)には、茨城県内の各所で1日の最高気温が30度を超える真夏日になりました。本格的な夏を前にして暑い日が続いておりますが、梅雨入りが近づいていることもあいまって、今後高温多湿な時季が続くことが予想されます。

高温多湿な環境に長時間さらされると、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもることで、熱中症になるリスクが高まると言われています。熱中症にならないために、こまめな水分補給や暑い時間の外出を避けるなど、個々での対策は必要な一方で、市町村でも公共施設の施設整備や関連情報の配信などにより、対策に努めているところです。

その対策の一環として、市は、危険な暑さから身を守るために一時的に避難できる場所として、市の一部施設をクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)に指定しました。

クーリングシェルターを開設しました(ページ公開終了)

建物のガラス窓に貼られたクーリングシェルターを示す掲示物を紹介する男性
クーリングシェルターに指定した取手市福祉交流センターです。指定施設には、写真にお示しした掲示がされています。令和6年6月17日現在で、市内14施設を同シェルターに指定しています。このシェルターは、国および県から熱中症特別警戒アラートが発表された際に、暑さを避けて休憩がとれる施設として開設するものです。

熱中症特別警戒アラートが発表されるなど、危険な暑さが見込まれるときは、冷房が効いた室内などで過ごすことが基本となります。

やむを得ず外出する際に危険な暑さに見舞われた場合や自宅に冷房設備がない場合は、十分な水分を補給するとともに、適宜、「クーリングシェルター」などを活用し、熱中症にかからないよう対策を講じましょう。

熱中症にご注意ください(ページ公開終了)

 

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