現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 市長 中村 修 > 和太鼓を演奏する舞鼓の会が海外遠征されます(市長 中村修)
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取手市長の中村修です。令和6年7月19日(金曜日)、市内を拠点に活動する和太鼓サークル「舞鼓の会」が、海外遠征を前にして高井小学校体育館にて結団式及び試演会を開催しました。
舞鼓の会は、1986年発足以来、約40年近く活躍されている歴史ある団体です。同団体は、子どもから大人まで100名ほどのメンバーが在籍し、自主公演にとどまらず、たこあげ大会や地域の夏祭りをはじめとした多くの場所で和太鼓を躍動的に演技され、市を盛り立てていただいています。
市内で活動されている皆様が、台湾にある宜蘭(ギラン)県で開催される世界規模のフェスティバルで日本の伝統芸能のひとつである和太鼓の演奏をされるとともに、他国から来た参加者と交流されることは、大変意義深いものであり、取手市として大変誇りに思います。
今回の試演会では、迫力あふれる心に響く演奏を来場者に届けていただきました。海外で公演する小学生から高校生の有志メンバーの皆様は、試演会で演技されたとおりに日頃からの練習の成果を発揮され、国際社会に和太鼓の素晴らしさと日本伝統芸能の活力ある姿をご披露いただけますことを期待しております