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更新日:2024年8月1日

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取手駅西口交通広場が開通(市長 中村修)

取手市長の中村修です。晴れ渡る青空のもとで、令和6年7月29日(月曜日)に取手駅西口交通広場開通式典が執り行われました。

開通式典と書かれた看板の下からあいさつをする男性
取手駅西口交通広場開通式典と書かれた看板の下から挨拶をする男性
このたびの開通式典を迎えられましたのも、取手駅北土地区画整理事業にご協力いただいております地権者の皆様はもとより、式典にお越しいただいた衆議院議員、参議院議員、茨城県議会議員、取手市議会議員の皆様をはじめとする関係各位の格別なるご支援の賜物であり、この場をお借りしてあらためて厚く御礼申し上げます。

取手駅は茨城県南部の玄関口であり、取手市の鉄道・バス等の重要な交通結節点となっております。整備前の交通広場は、駅利用車両や通過車両、バス等がふくそうしており、通勤通学時間帯には大変混雑しておりました。そのため、市では土地区画整理事業により、従来の交通広場を拡幅して、車の混雑の解消や誰もが安全・安心に通行できる歩行空間を構築することとしました。

これまでも、区画整理事業により、東西市街地を結ぶ幹線道路や駅前周辺の道路が拡幅されるなど、交通利便性が向上されてきました。そして、このたび、区画整理事業の最終段階として、交通広場の開通を迎えることで、市民生活の向上とまち全体の発展に大きく寄与するものと期待しております。

当市といたしましては、取手駅北土地区画整理事業の2025年度完了をめざし、今後、A街区造成工事や残る都市計画道路の整備工事を進めてまいります。

また、A街区では地権者の皆さんによる再開発事業の実現化にむけた検討が進められており、市では再開発ビルの一部の床を活用し、図書館を核とした複合公共施設の整備を行っていく方針です。再開発事業により、取手の顔となる、新たなシンボルがうまれるとともに、駅前のみならず市全体の活性化が期待されております

これまで、だれもが安心して快適にそして健康的な生活がおくれるよう、駅周辺に都市機能の集積を進め、魅力ある中心市街地の形成に取り組んでまいりました。今後も、訪れたくなる・住み続けたくなる都市空間を創出していくためにも、皆様におかれましては、なお一層のご理解、ご協力をお願いいたします。

広場でテープカット式に参加する5名

 

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