現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 市長 中村 修 > 防災に関する水防訓練、連絡協議会、協定締結(市長 中村修)
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取手市長の中村修です。去る令和6年5月19日(日曜日)から20日(月曜日)にかけて、防災に関する公務が複数ございましたので、ご紹介させていただきます。
5月19日(日曜日)に、小貝川沿いの椚木地先の県南総合防災センターで、利根川水系県南水防事務組合、稲敷地方広域市町村圏事務組合、常総地方広域市町村圏事務組合の三組合合同での水防訓練がありました。訓練作業隊については、取手市消防団、龍ヶ崎市消防団、つくば市消防団、つくばみらい市消防団、稲敷市消防団、利根町消防団、河内町消防団に加えて、取手市消防本部、常総地方広域消防本部、稲敷地方広域消防本部、茨城県土木部竜ケ崎工事事務所による約300名の編成で、急激な水位上昇などの想定に基づいた水防訓練を行ったところです。
出水期を前に水防の重要性について、関係機関の連携のもとに、市民住民にも理解を求めることは、非常に大切なことです。
関係者の皆様ありがとうございました。
5月20日(月曜日)に、地域の自主防災組織の代表の方々にお集まりいただき、自主防災組織連絡協議会を開催しました。総会では、自助・共助の重要性についてあらためて参加者の皆様と共有させていただきました。
5月20日(月曜日)に、ドローン産業株式会社と「無人航空機による災害対策活動に関する協定」を締結しました。この協定締結により、市で大規模な災害が発生したときに無人航空機による情報収集が可能となることから、地域の被災状況の把握および被災地域への早期対策ができることが期待されます。市の災害対策と連動させながら、さらなる対応力の強化を図ってまいります。